ロボット掃除機は数多くのメーカーがあるけど、その中でKyvolの性能はどうかしら?
実際に使っている人の感想を聞きたいな…
ロボット掃除機は世界各国のメーカーが市場に参入し、競争が激しい世界になっています。
それであるがゆえに、現在は「高性能・低価格・おしゃれ」と、3拍子揃ったロボット掃除機を数多く見かけるように。
特に、中国テックメーカーの勢いがすごく、ロボット掃除機市場をけん引しています。
例えば、Amazonでよく見かける、Anker、iLife、ONSON…これらのメーカーは、全て中国企業です。
そして、このような中でも、頭一つ飛びぬけた性能を持ち、最近人気が出ているメーカーのロボット掃除機があります。
Kyvol Cybovac
正直に言うと、低価格帯のロボット掃除機の中で、このメーカーのものは、圧倒的におすすめ。
というわけで、私たちもエントリーモデルであるKyvol e20を買いました。
そこで、いくつかの記事に分けて、Kyvol e20について、レビューをしたいと思います!
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ロボット掃除機Kyvol e20をレビュー③【使い勝手を検証】
この記事では、レビュー第3弾として、Kyovol e20の使い勝手についてレビューします。
具体的には、次のとおりです。
なお、「百聞は一見にしかず」ということで…
実際の写真・動画を数多く使ってレビューしています。
購入検討の際に、ご活用下さい。
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Kyvol e20の使い勝手① 掃除能力
一番気になるであろう、掃除能力ですが…
ルンバと比べても遜色ない程、きちんと掃除をしてくれます
Kyvol e20の吸引力は2500Pa
まず、この掃除ロボットの掃除能力ですが、最大吸引力は、2500Pa。
低価格帯ロボットでいうと、Ankerが出しているEufy Rovobac 11C/15Cが1300Paです。
つまり、ゴミを吸い取る力は強いです。
実際使っていても、ゴミはちゃんと吸い取っているとわかりますし、床もほこりがなくなり、快適。
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Kyvol e20のNAVI機能は弱め
ただしKyvol e20自体、マッピング機能がなく、NAVI機能自体は強くはありません。
そのため、走行は結構ランダムな感じがします。
次の動画を見て分かるとおり、規則性を持たずに掃除をしているように感じています。
とは言っても、Kyvol e20の場合、バッテリーの持ちが良いです。
最大150分持続しますし、20畳程度のスペースであれば、バッテリー切れを起こすことはないです。
なので、規則性がなくても、スペースを余すことなく掃除してくれます。
ちなみに、この辺りが気になるようであれば、Kyvol e30などの上位機種が良いと思います。
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Kyvol e20は隅々までゴミを吸い取ってくれる
Kyvol e20では壁に沿ってゴミを吸い取る機能(エッジモード)もあります。
なので、ちゃんと隅々までゴミを吸い取ってくれ、非常に良いです。
例えば、このように壁に沿って動きます。
サイドブラシがゴミを掻きだし、それを掃除機が吸い取ってくれます。
と、このように掃除能力としては、1万円台のロボット掃除機とすると、申し分ないと思います。
ただし、一つ注意点があるのが…
- 「サイドブラシ」が掃除中に取れることがあります。。
タイヤの下側にある、両サイドの部分がサイドブラシの装着箇所。もう少し近づくと、このような形です。
この両サイドに、付属されていたサイドブラシをそのまま装着させれば終了。5秒で終わります。
つまり、装着が簡単であるがゆえに、外れることがあるのです。。。
とは言っても、そこまで頻度が多いわけではありませんので、安心してくださいね♪
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Kyvol e20の使い勝手② 静音性
静音性ですが、私たちの意見としては…
音はそんなに気にならない
Kyvol e20の場合、最小の音のレベルが、55dB。
そして、このロボット掃除機の場合、吸引力のレベルとしては、3段階あります。
つまり、Level1の場合が55dBで、Level2と3については、それ以上ということに。
とはいうものの、実際はそこまで大きな違いはないです…
実際に、どの程度の音がするのか、次の動画をご確認下さい。
Level3については他に比べて若干うるさいな、と思うかもしれませんが、1と2はあまり差がありません。
この音のレベルですと…
- ロボット掃除機をかけていると、テレビの音は聞こえずらくなる
- 寝ている時には、同じ階ではかけない方が良い
- 階が違うのであれば、寝ている時でもかけて問題なし
ちなみに、我が家で使っているルンバs9+は、このKyvol e20よりも同レベル、もしくはもう少しうるさい印象。
ですので、恐らく他の静音性に関して言うと、どのロボット掃除機もそんな変わらないんだと思います。
ちなみに、普通の掃除機をかけるのに比べると、音は静かですよ。
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Kyvol e20の使い勝手③ 操作性
操作性ですが、シンプルで使いやすいです。
Kyvol e20の場合、次の3つの方法で操作が可能。
- リモコン
- スマートフォン
- アレクサ・グーグルアシスタント
我が家ではアレクサを使って操作
我が家では現在、アレクサでロボット掃除機の電源ON・OFFをしています。
「アレクサ、キーボルの電源を入れて!」
というと、Kyvol e20をアレクサが認識し、「キーボルですか?」と返答がかえって来ます。
それに対して、「はい」と答えると、Kyvol e20の電源が入り、掃除を開始します。
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スマートフォンの操作方法はシンプル
このように、操作ボタンの数も少なく、とってもシンプルです。
真ん中の「清掃」を押せば、電源が入り掃除を開始してくれます。
そして、掃除を終了したい場合は「充電」を押すと、充電スタンドに勝手に戻ってくれます。
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リモコンは私たちは使っていません
私たちの場合、リモコンは基本的に使いません。
このように、とってもリモコン自体はシンプルで、使い勝手は良いです。
とは言うものの、リモコンのデメリットとしては…
近くにロボット掃除機がないと使えない
私たちの家の場合、Kyvol e20を使っているのは3階。
一方で、普段過ごす生活空間は、2階。
2階からリモコンでKyvol e20をつけようと思っても、無理なんですね。
なので、結局使うのは、スマートフォンか、アレクサ。
そして今はアレクサをメインで使っている形です。
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Kyvol e20の使い勝手④ ゴミ捨て
Kyvol e20のゴミ捨ては、とっても簡単。
取り外しがしやすく、すぐにゴミを捨てることが可能です。
また、ゴミ収集の容量が大きいので、毎回ゴミ捨てをしてなくも問題なし♪
「取り外し」「ゴミ捨て」「取り付け」の3つのステップを簡単に見てみます。
ゴミ箱とか普段のままで撮ったので、汚いですね…すいません…
ただ、このように、片手でも対応可能ですし、全てはがスムーズに対応可能です。
使い勝手については以上になるのですが、このような点から見てみると…
この価格帯としては、上出来としか言いようがない
私たちの場合、当初は「ロボット掃除機=ルンバ」という認識でした。
ですので、まず最初に買ったのは、ルンバだったのですが…
こうした低価格帯のロボット掃除機を実際使ってみると、「これで十分!」と思うよう肌をもって感じました。
「高い=機能が優れている」という訳でもないです。
ですので、ブランドを気にしなければ、低価格帯ロボット掃除機はかなりコスパが良いと思います。
というわけで、以上がKyvol e20のレビュー第3弾で、使い勝手のレビューでした!
第4弾では、Kyvol e20とアレクサの連携方法について見たいと思います。
- ・ロボット掃除機Kyvol e20をレビュー①【開梱からセットアップまで】
- ・ロボット掃除機Kyvol e20をレビュー②【7つの仕様を写真・動画で確認】
- ・ロボット掃除機Kyvol e20をレビュー④【アレクサの設定について】
- ・おすすめメーカーKyvolのロボット掃除機で時短生活♪ラインナップを比較しました!
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