Web内覧会第6弾はリビングダイニングキッチンです。
リビングダイニングキッチンは、私たちにとっては1日の大半を過ごす場所。
なので、どうしたら居心地の良いスペースを作れるか、しっかり時間をかけて考えました。
なお、この記事は入居前のWeb内覧会です。入居後は、次の記事でまとめています。
そして、この記事はかなりのボリュームです…
というわけで、目的別にすぐに飛べるように、整理してみました。
※ 【無料でプロがサポート】家づくりの失敗を防ぐこちらの記事では、家づくりのサービスを紹介。このサービス、初めての家づくりに大活躍かもです。なお、ハウスメーカーを決めた方は、見ちゃダメですよ。「こんなサービスあったのか」と後悔しても遅いので…
リビングダイニングキッチンの全体像(広さやドア、窓など)
まず、実際のリビングダイニングキッチンをご覧いただく前に、私たちが3Dマイホームデザイナーで作成した立体図(パース図)をご覧ください♪
0. 3Dマイホームデザイナーで想定していたリビングダイニングキッチン
私たちは実際に3Dマイホームデザイナーでパースの作成を行い、このようなイメージをしていました。
3Dマイホームデザイナーについては私たちのような建築知識のない素人でも、このように簡単に間取りや立体図を作ることができてしまうソフトで、本当に家づくりに役立ちます。
ご興味あれば以下の記事でまとめていますので、ご覧になってみてくださいね♪
それではお待たせいたしました、こちらの全体的な写真をご覧ください!
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1. リビングダイニングキッチンの全体的な写真
洗面スペース側から撮影したもの
キッチンスペースから撮影したもの
リビングは全体的に淡い色でまとめ、スタイリッシュに見えるようにまとめました。
この空間には家にいるほとんどの時間を過ごすので、外から光・風を存分に取り入れることのできるような空間が希望でした。
なので、ツーバイフォーで耐震等級3を取れるレベルで最大限大きな窓を設置してもらうとともに、
階段ドアは框(かまち)ドアといって、ガラスで外側が見えるドアに。
更に、階段とリビングの間には、FIX窓を設置しました。
階段については別の記事で紹介しますが、階段の外側には大きな窓を設置しており、これにより、洗面スペースを除いて、全ての側面から光・風を取り込むことができます。
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2. リビングダイニングキッチンの広さは、約18畳。20畳ないですが、狭くはないです
で、我が家のリビングダイニングキッチンは約18畳で、長方形の形をしています。
東京都内のマンションであればまあ、一般的なリビングダイニングキッチンの広さに入るかと思います。
ただ、戸建であれば、ちょっと狭いかもしれません。
なので、各設備の配置、間取り、空間づくりに関しては、次のことを徹底して考えました。
どうやったらより広く感じることができるか
効率的にスペースをどうやったら使えるか
その結果、18畳でも広々と感じます。天井高も影響しているのかもしれません。
というのは、天井高も少し高い250cmにしました(これができる最大の高さでした)。
本来であれば260cmまで伸ばせたんですが、私たちの家の場合、床の補強工事をしたりしたので、床の厚みが増してしまいました。
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3. リビングダイニングキッチンのドアの幅や高さ
ドア高:240cmのハイドアにしています
リビング周りのドア高は全て240cmのハイドアで統一しています。
本当はドア高は天井高と同じ高さにしたかったのですが…
ドア高と天井高一緒の場合は特注品となってしまい、1か所10万円近くかかるとハウスメーカーからは言われました。
なので、240cmと250cmで、どのようにイメージが変わるかを3Dマイホームデザイナーでシミュレーション。
250cmの場合
240cmの場合
結果、そんなに部屋の印象は変わらなさそうだということが分かったので、240cmのハイドアのままにすることになりました。
ちなみに、この240cm→210cmに替えると、費用を浮かせることができました。
というわけで、次のように3Dマイホームデザイナーでシミュレーションしてみたのですが…
さすがにこっちは部屋のイメージが全然変わっちゃう!スタイリッシュさが半減するな…
結果、現在のドア高240cmに落ち着いています。
ドア横幅:80cmで幅としては十分です♪
次に、ドアの横幅は全て80cmにしています。
ドアの横幅が80cmですと、広々していますし、「肩がぶつかる!」なんてことはありません。
ちなみに、私たちの家の場合、ドアの横幅は55cmから80cmまであります。
55cmはトイレですが、この幅は若干狭いですね。私たちの場合、65cm位から、特に問題を感じなくなってきます。
ドアの素材はレザー調のブラックで統一
ドアの素材は、全てレザー調のブラックで統一しています。
素材感はこのモデルルームで撮ったものがわかりやすいかと思います。
なかなかカッコよいです。
で、このドアはハウスメーカーオリジナルです。
ただ、オリジナルと言っているものの、基本的に建具の表面はメラミン化粧板でできています。
で、BtoBで仕入れいているものを単純にオリジナル、と言っているだけだと思うので、他のハウスメーカーでも同じものを作ることできると思います。
ちなみに、これはアイカというメーカーとやっているじゃないかなーと思ってます。
この企業はメラミン化粧板という、テーブルや家具の表面材として使われる素材を開発している会社で、豊富な色柄を取りそろえています。
ちなみに、アイカのショールームは、東京都内ですと、新宿にあります。
リビングダイニングキッチンのドアは全て引き戸
引き戸は普通の開閉ドアよりもお金がかかります。
ですので、希望がある場合は契約前にハウスメーカーに伝えておいた方が良いと思います。
契約後はなかなか値引きしてくれないですからね…
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4. リビングダイニングキッチンには、床暖房を
なお、床暖房がリビングには入っており、冬はとても快適です。
床暖房は賛否両論色々見ましたが、うちは大正解でした。リビングに関して言うと、冬の間エアコンをつけることなく、床暖房だけで過ごしました。
足元もぽかぽかですしね。
まあ、ガス代は跳ね上がりましたけど。。。
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こだわりのつまったキッチンをご紹介!
それでは次に、キッチンについてのご紹介です!
1. キッチンの天板は、白のセラミックです
キッチンの天板は、セラミックキッチンを採用しました。
セラミックは耐久性に優れていることが有名で、リクシルでもリシェルSIというシリーズでセラミック天板を取り扱っていたりします。
なお、このキッチンは、ハウスメーカーのオリジナルのものです。
ただ、この天板自体はデクトン、というところのもので、キッチンハウスなどのオーダーメイドキッチンでは、普通に取り扱っているものです。
キッチンハウスで頼んだ方がもちろん高くなりますが…
この天板は、
オペラ
という種類のものです。
デクトンのショールームも新宿にあり、天板を何にするか決めるため、何回も実物を見に行っていました。
とても小さなスペースで、デクトンの方も毎回いませんでしたが、考えるために必要なものはそろっており、非常に参考になりました。
以下は、ショールームで撮影したものです。
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2. キッチンの通路幅について
良く話題になるキッチンとカップボード(食器棚)の間の通路幅スペースですが、我が家の場合はというと…
100cm!
ガスコンロの前は収納スペース(パントリー)があるので、幅は80cmです。
このキッチンの通路幅については、夫婦で散々という程議論をし、キッチンのあるショールーム(リクシルやTOTOなど)に何回も足を運び、メジャーで測りながら、どれ位の幅が良いか検証しました。
私の実家のキッチンを参考に。2004年築の家で、キッチン幅は75cmと狭い(ごめんなさい、めっちゃ汚いです)。
この2つはTOTOのショールームで撮ったもの。幅は何cmか忘れました。
我が家の場合は長方形であり、写真を見てわかるとおり、キッチンスペースを取ると、ダイニングスペースが狭くなります。
なので、キッチンの通路幅と、ダイニングスペースの広さのバランスを併せて考える必要がありました。
実際、間取りを考えるときには、数cm単位で検証していきました。
実際住んでみてですが、この100cmという通路幅、私達にとってはちょうどよかったと思います。
100cmあると、2人キッチンに入っても身体がぶつかることもないですし、夫婦そろってスペースを使うこともできたりします。
また、カップボードにも料理をしながら手の届く距離ですので、料理もしやすいです。
そして、ダイニングスペースについても、広くはないですが、十分なスペースを確保できました。
今は160cm幅のテーブルを置いています。キッチンの背面は、下の写真のように開いているので、ここに突き刺しているような形です。
こうすることで、窓とテーブルの間の通路幅を60cm確保しています。
今の配置は、こんな感じですね。
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3. キッチンの作業スペースは広々し、料理もしやすい♪
このキッチン、奥行は90cmあり、横幅は260cmです。
シンクとガスコンロの間に十分な調理スペースがあるので、料理もとてもしやすいです。
シンクも賃貸と比べると格段に大きくなったので、とっても便利。
また、オープンキッチンを採用しているため、料理の持ち運びも便利です。
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4. キッチンではカップボードを背面収納として採用!ただ、吊戸棚は活用できていません…
カップボードは、ハウスメーカーオリジナルのものです。
まず、カップボードの扉は、白の鏡面仕上げです。
基本、鏡面好きなんですよね。高級感がありますし、つやが何とも言えません。
天板はクオーツ(水晶)で、色はローズティーというのものです。
天板はキッチンの天板と合わせるのが鉄板だそうなのですが、セラミック天板は高いので、クオーツにしました。
実際違っていても、色のバランス考えれば、特に問題ない、ということもこの写真からは分かると思います。
それに、結局ものを置きますので、デザインは見えなくなりがちです(笑)
そして、下の収納部分ですが、左・真ん中・右でそれぞれ構成が違います。
左が炊飯器などを置くスライド式の棚、下は収納
真ん中は全て収納棚
右はゴミ箱と、上に収納
ちなみにこのゴミ箱・収納・炊飯器などの棚付きの組み合わせは、どこのメーカーのカップボードでも、費用が高くなります。
見積もりで出てくる安い組み合わせは、収納のみのカップボード(上の写真でいうと、左も右も、全て真ん中のような収納が付いている)です。
また、炊飯器などを置くところは、蒸気を外に出してくれるスイッチもついていて、炊飯時にスライドさせて前に出さなくてもよいような仕組みになっています。
これですね。
実はこの機能も、パナソニックやリクシルなどのカップボードでは、「追加オプション」という形になって、費用が上乗せされます。
今回のハウスメーカーオリジナルカップボードは標準装備でした。
というか、カップボードって高いんですよね。
パナソニックやリクシル、グラフテクトなどでカップボードのデザイン見たり、見積もり取ったりしたんですが、デザインの割に…と言った感じでした。
余談ですが、我が家の水晶の天板、同じものを大塚家具の新宿ショールームで見かけました。
もしかすると大塚家具のようなところで、好きに組み合わせてカップボード作った方が、安く上がるかもしれませんね。
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5.キッチンの収納として、小さなパントリーを設置しました♪
ガスコンロの後ろに、小さなパントリー(約0.35畳)を付けました。
パントリーと聞くと、もう少し大きいものを想像されるかもしれませんが、このくらいの大きさでも結構収納できますし、つけてよかったと思っています。
限られたスペースの中でこのように工夫しながら間取りを作っていくことができるのは、注文住宅のすばらしさでもあります。
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6. キッチンには、浅型の食洗器もついてます!
そして、キッチンには、食洗器が付いています。リンナイ製の浅型と言われるものです。
食洗器は、浅型と深型の2種類あり、一言でいうと、深型の方が食器をたくさん洗うことができます。
我が家の場合は、3人家族ですし、食器類は極力必要以上に使わないようにしているので、浅型を選びました。
生活し始めて、今のところこの大きさで問題になることはありません。
サイズ的にこんな感じです。
ここのスイッチを入れると、食洗器を使うことができます。
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7. キッチンの水栓は、デザイン水栓です
また、水栓は、写真のとおりデザイン水栓です。浄水機能や、タッチレスで水は出てきません。
これらをつけると高いですからね…
この水栓、形が少し変わっているので、「使いにくいのでは?」と思われるかもしれません。
確かに最初は違和感があったのですが、慣れてみると全く問題ありませんでした。
むしろヘッドの部分を外して使うこともできますし、とっても使いやすいです!
それでは、次にリビングの照明をどうぞ!
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リビングダイニングキッチンの照明をお見せします!
1. リビングの照明はダウンライト。お掃除不要でらくちんです
リビングの照明はダウンライトです。キッチン以外は、調光・調色という機能を持っています。
調光というのは、光の量を調節できる機能のこと。つまり、明るくしたり、暗くしたりできる機能です。
調色というのは、光の色を変えられる機能のこと。この写真は電球色ですが、温白色・昼白色という、明るい色の光にも変化させることが可能です。
ちなみに、我が家の照明は子供部屋以外はダウンライトです。
私たちは当時はダウンライト自体、暗い場所で使うような印象を持っていました。
ただ、ショールームへ行って分かったのが、設置個所や個数、そして、100wタイプのものを持っていれば、まず暗いと感じることはないということ。
今の生活でも不便は全くありません。
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2. キッチンにはペンダントライトをつけてアクセントに
そして、キッチンにはペンダントライトをつけました。
私たちの家の照明はオーデリックのものなんですが、このペンダントライトはショールームに行ったときに見つけました。
あ、これいい!!となり、つけることに。
近づいてみるとこんな感じできらきらして、とってもキレイです。
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3. テレビの上には、かんたん間接照明を。
そして、テレビの上には、オーデリックが出している、「かんたん間接照明」という間接照明にしました。
普通の間接照明だと、天井の壁ちょっといじらなきゃいけないし面倒そうだな。。。
と思っていた時にショールームで見つけたのがこれでした!
簡単に取り付けられますし、値段もそんなに高いわけではないので、とっても良かったです。
では、次にフローリングについてです!
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リビングダイニングキッチンのフローリングは、アッシュ柄です
このフローリングは、ダイケン工業が出しているハピアオトユカ45 銘木柄というシリーズで、色はアッシュです。
フローリングの構造自体、実は特殊です。
というのも、1階が賃貸部分なので、生活音が少しでも小さくなるように、防音仕様にしました。
この床の下はALCのコンクリートパネルが埋め込まれています。
このフローリング自体も床はマンション用防音床です。
この防音床は、軽量床衝撃音(パタパタ歩いたり、スプーンを落とした時に聞こえる音)をLL-45という非常に高い等級(数値が低ければ低い程よいです)まで音の聞こえ方を小さくしてくれます。
ハピアフロアの通常の銘木柄シリーズですと、フローリング幅は約15cm幅ですが、この防音床は18cmとなり、幅広です。
ちなみに、15cmでも幅は広い部類に入ります。
以前の家では、フローリングの幅は狭いもの(7 – 8 cm)のものが主流でしたが、今は幅広のものが人気としてあります。
確かに、幅広の方が、デザイン的にもおしゃれに見えますし、高級感もありますからね。
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リビングダイニングキッチンの壁紙(クロス)についてご紹介!
それではここからは、リビングの壁紙(クロス)についてお話したいと思います。
1. キッチン側の壁紙には、ブルーのアクセントクロスを
リビングにはブルーのアクセントクロスを選びました。
ブルーのクロスも素材感や色感など様々なものがあり、このクロスを選ぶのもなかなか時間がかかりました。
ブルーを取り入れたいと思ったきっかけは、サンゲツのショールームに行った際に、このクロスを見たことです。
このクロスとは違うものを最終的には選びましたが、このようにショールームや展示場のデザインを見ると、色々なアイディアが浮かんできます。
なお、私の家のクロスの品番は,BW2645というものです。
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2. 壁掛けテレビ側の壁紙は、レンガ調のクロスを
写真だと分かりにくいですが、テレビがある壁のクロスは、レンガ調のアクセントクロスになっています。
このクロスです。これもサンゲツのもので、品番はSP2145です。
ここはエコカラットをつけたかったのですが、予算的に断念しました。
エコカラット、というのはリクシルが出しているインテリア商品のシリーズです。
一般的に壁に貼るものであり、デザイン性があり、なかなかおしゃれです。
そして、湿度を調整してくれたり、脱臭をしてくれたりする機能があります。
私達の場合はこのリクシルのグラナスヴィストというエコカラットをつけたかったのですが…
このグラナスヴィストはハウスメーカーのリクシルとの仕切り品ではなかったため、30万以上のお高い見積もりが出てきました。
ちなみに、これがグラナスヴィストです。
私たちが当初3Dマイホームデザイナーでイメージしていたのは、このような形でした。
ちなみに仕切り品とは、大量に購入する代わりに、安く仕入れているものです。
つまり、ボリュームディスカウントを受けていて、どのハウスメーカーも行っている手法かと思います。
この辺りもハウスメーカーとのやり取りで注意をした方が良いですが、契約前の段階で出てくる見積もりは、この仕切り品をベースに作成していることが多いです。
ようは、「エコカラットをこの金額でやりますよ」と見積書に書いてあったとしても、自分が希望する品番は対象外、ということがあるのです。
ちなみに私の場合もこれに該当しましたし、他の設備でも同様のことが数多くありました。
というか、ハウスメーカーの典型パターンを外れると、何やるにしても高いんです。。。
なので、細かいことかもしれませんが、言葉だけで納得せず、具体的に何がどう含まれているのかまで契約前に確認した方が良いと思います。
なお、この壁面は将来的に、エコカラット施工を他業者に頼む予定ではあります。
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3. その他の周りの壁紙は、シンプルな石目調のもの
その他はこんな感じで、白っぽい(オフホワイトっぽい感じ)クロスを使ってます。
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4. 一番の問題は天井クロス。完全に失敗で、後悔している箇所です…
はい、この天井クロスです。
正直、アクセントなどにせず、無地のものにすればよかったというのが感想。
クロスについては散々検討したのです。
サンプルで見て、色々組み合わせて、これにしたのですが。。
天井一面に広げると鱗のような感じに…
周りがまだ出来上がっていない工事段階で見たときは特に衝撃を受けました。
まあ、このときは壁もこんな感じですからね。
天井はそこまで見ないので、実際生活しているとそんなに気にならないのですが、過去に戻れるのであれば他のシンプルなものに直したい…
これは3Dマイホームデザイナーでちゃんとシミュレーションしていなかったんですよね。本当しておけばよかった、と今更ながら思っています。。。
ちなみに、天井のクロスを張り替えるのにいくらかかるか聞いたところ、工事担当からは
ダウンライト等を全て外して作業する必要があるので、20万円程度はかかります。
と言われました。ハウスメーカー、どんだけ利益乗せてるんだ。。
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リビングダイニングキッチンでその他に取り入れたコト
ここではその他に取り入れたことをご紹介します!
1. ニッチ
我が家はリビングに1か所、ニッチを作りました。
ニッチを作ったのは、給湯器のボタンやドアホンのでっぱりをなくすため。
そして、ちょっとしたものを置くためです。
このニッチ、簡単そうに見えるので、「ぎりぎりになって伝えればいいや」と思うかもしれないですよね。
ただ、欲しいのであれば、ハウスメーカー早く伝えた方がよいです。
というのも、ニッチ作るためには、壁厚を増やしたり、裏の電気配線等色々考えなければいけません。
直前になって伝えると、実はその場所にはニッチを作ることができない、というケースも可能性としてありますので、ハウスメーカーに希望を早く伝えることは大事なのです。
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2. 壁掛けテレビ
やっぱりテレビは壁掛けにしたいよね!
ということで、このような形で壁掛けにしました。
我が家の場合、リビングについてはものを極力置かずに、すっきりとさせたいと考えていました。
そのため、テレビボードも置いてません。
そして、すっきりさせるうえで、一番邪魔なものはなにかというと、ケーブルです。
そこで、テレビのケーブル類(HDMIケーブルとか、インターネットケーブルとか)は、全て別の部屋から引っ張ってくるよう、壁に配管を通しました。
これも注文住宅だからこそ、できることです。
今はこんな感じで、テレビ周りはすっきりで、希望どおりのスペースをつくることができています。
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3. デスクの造作
アクセントクロスがある壁の右側にはデスクを備え付け、リビングで仕事や学習ができるような環境を作りました。
奥行は45cmとそこまで広くはないですが、横は120cmあり、十分なスペースが確保できます。
今は妻の作業スペースですが、将来は子どもの学習スペースにもなるかな…
と、長々書いてきましたが、以上がリビングダイニングキッチンの紹介でした!
いかがでしたでしょうか?参考にしていただき、素敵なお家づくりに役立つことができれば嬉しいです♪
最後に、冒頭でもご紹介しましたが…
次の記事で、プロが無料でサポートしてくれるサービスについて紹介しています。
このサービス、初めての家づくりで、多くの失敗を防いでくれるかもです。
なお、既にハウスメーカー・工務店を決めている方は見ちゃダメですよ。
「こんなサービスあったのか」と後悔するかもしれません…
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