それでは、Web内覧会第5弾は、トイレスペースと、トイレスペース横の洗面について紹介です!
※ 【無料でプロがサポート】家づくりの失敗を防ぐこちらの記事では、家づくりのサービスを紹介。このサービス、初めての家づくりに大活躍かもです。なお、ハウスメーカーを決めた方は、見ちゃダメですよ。「こんなサービスあったのか」と後悔しても遅いので…
トイレはパナソニックのアラウーノ
まずは、冒頭の写真にあるトイレです。
我が家の場合、トイレは1か所のみとなっています(賃貸の方にはもちろん別途1つあります)。
本当は2か所設置も考えたのですが、スペース的なことやコストのことを考えて、断念。
トイレは、パナソニックのアラウーノSです。
選ぶ段階では、リクシルのサティスとどちらにするか迷ったのですが、洗剤で洗浄してくれる方に魅力を感じたのと、価格的にも若干安かったのでアラウーノにしました。
パナソニックのアラウーノはご存じの方も多いと思いますが、洗剤を入れる場所があります。
そこに洗剤を入れると、便器の中が泡の膜で覆われ、トイレを使う度に、その泡で便器内を洗浄してくれます。
この洗浄機能は本当に便利で、内部をかなりきれいの状態で保つことができるので、自分達での掃除も、簡単に済ますことができます。
これは時短につながるので、共働きの私たちにとっては、とっても良い機能です!
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トイレはザ・シンプルな空間に
さて、このトイレ、特に色で遊ぶことなく、クロス、便器、床は白系で全て統一しています。
この床は、玄関スペース、お風呂洗面ででてきた床材と同じで、ダイケン工業が出しているハピアフロアシリーズのホワイトオニキスです。
次に、クロスについてですが、上の写真ではわかりにくいのですが、トイレ奥の方については、波の入ったクロスをアクセントクロスとして採用しています。
そして、その周りは石目調のクロスとなっています。
もう少し近づくとこんな感じですが、ちょっとまだわかりにくいのと、なんか色感とか素材感が実物と違うんですよね。
こっちの方が実物の色合いや素材感に近く写っています(これはカタログサンプルの組み合わせ)。
これらのクロスは、ハウスメーカーオリジナルということなのですが…
これはサンゲツとBtoBで開発してるクロスだそうなので、サンゲツにも同様のものはあります。
ただ、アクセントクロスの方は品番がわかるのですが、石目調は分からず…
アクセントクロスはSP2154という品番になります。
石目調ですが、同じものではないのですが、以前品川のサンゲツショールームに行ったときに、似たようなもの写真撮っていたので、参考までに載せておきます(RE7445)。
なお、トイレ奥の天井にも、吊戸棚を設置しており、こちらの棚ももちろん白で統一しています。
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トイレ手洗いの扉色は、ブラウン系で
唯一色が違うのが、トイレの手洗いキャビネット扉部分です。
ここは、洗面台の扉の色と合わせて、ブラウン系の色にしました。
なお、この手洗いキャビネットはリクシルのコフレルスリム、というものです。
スリム、とついているとおり、奥行13.5cm、横幅29.4cmという非常にスリムな手洗いキャビネットなのですが、ちゃんと下には収納スペースもついていて、非常に使い勝手が良いです。
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トイレ広くはないけど、タンクレスなのでスペースとしては十分
スペースは写真を見てのとおり、広くないです。
ただし、トイレのスペースとしては必要最低限の広さは確保していますし、便座に座った時の足と壁とのスペースも十分とれているので、こちらは問題なし。
ちなみに、このトイレの縦の長さは120cmです。
本来トイレの縦幅は、135cmあると理想的と言われます。
なので、120cmだと結構狭い印象と思われるかもしれないですが、十分にスペースを取れている理由は、アラウーノがタンクレストイレだからです。
タンクレストイレの場合は、タンク分のスペースが必要ないため、その分縦長が短くなっても、十分にスペースを取ることができます。
それでは次に、トイレ横の洗面スペースを紹介します!
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洗面化粧台は、リクシルのMVで収納力とっても良い!
この洗面台は、MVと呼ばれるリクシルの洗面化粧台です。
このシリーズは一般には売られておらず、ハウスメーカーとの取引で扱われているもののようです。
なので、ショールームにもこれと同一のものはありません。似ているものは確かあったと思います
横幅は90cmで、三面鏡の裏と、洗面化粧台下が収納スペースになっています。
結構なボリュームのものをこの中に入れることができるので、洗剤、洗顔、化粧水、化粧品、歯ブラシなど、様々なものを収納しています。
なお、先ほどこの棚色をブラウン系、と言いましたが、リクシルのクリエダーク、という色です。
これは新宿にあるリクシルのショールームで撮影したもので、真ん中の左がクリエダークです。
ショールームでは、このように色も比較しながら見ることができるので、自分の好みにあったものを探しやすいです。
ちなみに、トイレと洗面スペースの配置はこんな感じです。
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トイレ横洗面スペースには、洗濯スペースも設置
トイレ横の洗面スペースには、洗面台に加えて、洗濯機スペースがあり、こんな感じになっています。
洗濯機の上は、可動棚です。
この洗面スペースは2階で、リビングスペースのとなりにあります。
3階に洗濯物は基本的に干しますので、1階に洗濯機があると階段の上り下りが大変。
それに、1階に洗濯機を設置すると、お風呂が1616サイズしか置けない!
ということで、2階に設置をしました。
お客さんが来て、トイレ使うときに洗濯機は見られてしまうのですが、洗濯物自体が見えなければ別にいいかな、というのが夫婦そろっての意見でした。
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クロスはリリカラのものを
この洗面スペースのクロスは、リリカラのものを使っています。寄ってみると、こんな感じのクロスです。
ちょっとわかりにくいかもしれないですね。このクロスの品番は、XB753です。
色としてはベージュがかっているような色ですが、そこまで主張した家ではないので、トイレスペースのクロスとも調和しています。
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手洗いキャビネットはつけなくてよかったかも
このトイレ・洗面台スペースで失敗したな、と思ったことは手洗いキャビネット!
正直いらなかったかも、と思っています。
というのも、写真のとおりすぐ横に洗面化粧台があるので、手はこっちで洗うんですよね。
なので、普段は活用0です。私達は住んでこの方、使ったことがありません。
お客さんが来た時はきっとトイレの手荒いを使っているっぽいですが、そこまでお客さん来るわけでもないし、洗面化粧台の方でも事足りたのかなと。
手洗いキャビネットの収納スペース部分は重宝しているんですが。。。
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洗濯機のふたが壁に当たる!
で、もう一つこれは最初からわかっていたことなんですが。。。
ドラム洗濯機のふたが壁に当たります。
まあ、ほぼ全開ですし、これはそんなに問題あるわけではないですが。
と、以上が、トレイとトレイ横洗面スペースでした!
最後に、冒頭でもご紹介しましたが…
次の記事で、プロが無料でサポートしてくれるサービスについて紹介しています。
このサービス、初めての家づくりで、多くの失敗を防いでくれるかもです。
なお、既にハウスメーカー・工務店を決めている方は見ちゃダメですよ。
「こんなサービスあったのか」と後悔するかもしれません…