それでは、Web内覧会第9弾では、子ども部屋をご紹介します。スペースは5.1畳と狭いですが、結構こだわったつもりです。
一人娘のためのかわいらしい部屋にしたい!
というスローガンのもと、夫婦そろってこの部屋のデザインをじっくりと時間をかけてつくりました。
子供部屋は基本的にピンクがベースになっています。
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子供部屋のドアを開けたら大きな木のクロスが
まず、ドアを開けてすぐのところに大きな木のアクセントクロスがあります。
このクロスは、身長を測ることのできるクロスで、子どもの成長を刻んでいくことができます。
こちらのクロスもサンゲツのもので、品番はRE8014です。
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子供部屋のクローゼットには仕掛けが
この木のクロスが貼ってある壁の裏は、クローゼットです。
このクローゼット、ある仕掛けが。閉じているときには、普通のクローゼットですが、開けるとこんな感じに。
そう、壁一面にスヌーピーのアクセントクロスです。
もう少し近づいた写真がこちらです。
様々な表情をしたスヌーピーがハートの中にいます。
このクロスはどうしても使いたかったのですが、部屋自体に使ってしまうと存在感が強すぎるように感じる。
ならば、クローゼットは割合的にも小さいし、普段閉じていれば目立たないのではないか。
そして、クローゼット開けたときスヌーピーが出てくれば子どもも喜ぶんじゃないか。
そう考えて、ここにスヌーピーのアクセントクロスを取り入れました。
ここに荷物が入ってくれば、このアクセントクロスは見えなくなってしまうの、今は極力ここには荷物を置いていません。
何のためのクローゼットかって感じですけどね(笑)。
このスヌーピーのアクセントクロスもサンゲツのもので、品番はRE7953です。
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子供部屋のドア側の壁には、ボーダークロスを
ドア側の壁も、これまたアクセントクロスで、ピンクのボーダーを選びました。
こちらもサンゲツで、品番はRE7877です。
ちなみに、ドアは木目がついた鏡面白にしています。
これは、玄関スペースの収納と同じもので、光沢感があり、とてもきれいです。
そして、左側は階段上収納になっています。
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子供部屋のその他の壁は、うすいピンクのクロスで
その他の壁は、うすいピンク色のクロスを使用しました。
ピンクが濃くもなく、薄くもなくというクロスを探し、採用しました。
なかなか納得できるピンクのクロスが見つかったのですが、色々と探した結果、このクロスにたどり着きました。
これは、サンゲツではなく、トキワのTS334という品番です。
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子供部屋のフローリングは朝日ウッドテックのものを
部屋全体を柔らかい印象にしたいと思い、シカモア柄を選びました。
シカモアとアッシュ(リビングのフローリング色)は似たような感じな印象を持っている方が多いのですが、雰囲気が全然違います。
シカモアは温かい感じで、アッシュはスタイリッシュな感じです。
比較すると、こんな感じ。
これはリビングをどうするかで悩んでいたときのものです。床の色が違うと床に合う建具の素材感や色も変える必要があります。
シカモアだと鏡面の方がしっくりし、逆にアッシュだとレザー調のほうがしっくりくる。
余談ですが、一つ色や素材を変えるだけで、全体のバランスの色合いも再度考えなければなりません。
また、シカモア柄と言っても、メーカーによって色味が違ったりします。
私達が悩んでいたのは、ダイケン工業のハピアフロアシリーズと朝日ウッドテックのライブナチュラルシリーズの2つ。
ダイケン工業のハピアフロア
朝日ウッドテックのライブナチュラル
写真見ていただくとわかりますが、朝日ウッドテックのライブナチュラルの方が光沢感、つやがあり、高級感があります。
好みとしてはつやがある方なので、最終的に朝日ウッドテックに決定しました。
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子供部屋には2面に窓あり、採光、風のとおりを確保
窓はドアとは反対側の壁側に1つ掃き出し窓、そして、奥の方に1つ縦滑り窓が
あります。
ルーフバルコニーに面した掃き出し窓
部屋奥の縦滑り窓
どちらも写真とおり、ドア枠は白を採用しています。
子供部屋があるのは3階です。その他主寝室、ルーフバルコニーも3階にあります。
周りには高い建物もないので光がしっかりと入ります。
また、ドアを開け、主寝室側の窓を開けると、3方向から風がとおり、また南北を通っていくので非常に風とおしが良くなっています。
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子供部屋の全体的な写真
さて、ここまで一つ一つアクセントクロスやフローリングについて見てきましたが、ここで全体的な写真を載せておきます。
子供部屋はアクセントクロスが多い部屋ではあるのですが、全体的にはまとまっているように思います。
恐らく、そこまで主張の強いものを使っていないからだと思います。
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子供部屋のアクセントクロス追加作業費
なお、ここで使っているクロスは、クロス屋さんが下処理をしないといけないものでした。
何もしないと、杭のでこぼことかが浮かび上がってきてしまうのです。
こうしたアクセントクロスを使うときは、追加の作業費が発生します。
クロス自体は安いものなので、追加で費用取られることはないのですが…
参考までに。この部屋では3つのクロスに対して追加の作業費が発生しています。
木のクロス(RE8014): 7,000円
スヌーピーのクロス(RE7953): 15,000円
ボーダークロス(RE7877): 15,000円
この結果、合計37,000円追加で作業費がかかっています。
てか、この追加作業費ってどうやってそれぞれ決めているんですかね。謎です。。。
というわけで、以上が子供部屋のご紹介でした!
最後に、冒頭でもご紹介しましたが…
次の記事で、プロが無料でサポートしてくれるサービスについて紹介しています。
このサービス、初めての家づくりで、多くの失敗を防いでくれるかもです。
なお、既にハウスメーカー・工務店を決めている方は見ちゃダメですよ。
「こんなサービスあったのか」と後悔するかもしれません…
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