ロボット掃除機は数多くのメーカーがあるけど、その中でKyvolの性能はどうかしら?
実際に使っている人の感想を聞きたいな…
ロボット掃除機は世界各国のメーカーが市場に参入し、競争が激しい世界になっています。
それであるがゆえに、現在は「高性能・低価格・おしゃれ」と、3拍子揃ったロボット掃除機を数多く見かけるように。
特に、中国テックメーカーの勢いがすごく、ロボット掃除機市場をけん引しています。
例えば、Amazonでよく見かける、Anker、iLife、ONSON…これらのメーカーは、全て中国企業です。
そして、このような中でも、頭一つ飛びぬけた性能を持ち、最近人気が出ているメーカーのロボット掃除機があります。
Kyvol Cybovac
正直に言うと、低価格帯のロボット掃除機の中で、このメーカーのものは、圧倒的におすすめ。
というわけで、私たちもエントリーモデルであるKyvol e20を買いました。
そこで、いくつかの記事に分けて、Kyvol e20について、レビューをしたいと思います!
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ロボット掃除機Kyvol e20をレビュー②【7つの仕様を実際に確認します】
この記事では、レビュー第2弾として、Kyovol e20が持つ7つの仕様についてレビューします。
具体的には、次のとおりです。
- 超極薄設計
- 大容量ダストボックス
- 自動充電機能
- 衝突防止機能搭載
- 落下防止センサー
- 段差を自動認知し、「乗り越え」が可能
- マグネットテープで進入禁止エリアを設定可能
なお、「百聞は一見にしかず」ということで…
実際の写真・動画を数多く使ってレビューしています。
購入検討の際に、ご活用下さい。
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kyvol e20のレビュー① 超極薄設計
Kyvol e20は、7cmの超極薄設計となっています。
この薄さのおかげで、ソファーやベッドの下など、手の届きにくいところも掃除可能。
実際に我が家のソファと比較してみてみると、次のとおりです。
このように薄いため、ソファの下はラクラク掃除が可能です。
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kyvol e20のレビュー② 大容量ダストボックス
Kyovl e20のダストボックスは大容量で、600mlまでゴミ収集が可能。
実のところ、他のロボット掃除機の容量も600ml程度ですので、差がありません。
ただ、600mlってどんなもんなの?と思いませんか?
私たちは、結構この部分が疑問でした。
というわけで、あくまで参考なのですが…
実際に私たちの家のリビング(約18畳)を掃除した際に収集されるゴミの量は、次のとおり(汚くてごめんなさい)。
つまり、このくらいの広さであれば、何ら問題なくゴミは収まります。
それどころか、5~6回掃除するまで、ダストボックスからゴミを捨てなくても、問題ないです。
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kyvol e20のレビュー③ 自動充電機能
Kyvol e20のロボット掃除機は、電力が低下したら自動で充電ステーションに戻り、充電してくれます。
安さを考えると、そう思うのは当たり前だと思います。
そこで、実際に試したところ…
問題なくステーションまで自動で戻ります
まずは、近くに充電ステーションがあった場合です。
次に、離れた場所から戻る場合です(時間がかかっているので、4倍速にしています。)
Kyvol e20の場合は、Mapping機能がないためスペースがどうなっているか学習しません。
そのため、右往左往してしまうので、離れたところですと多少充電ステーションに戻るまでに時間がかかります(今回は約3分)。
ですが、時間がかかっても、このようにちゃんと戻るので、機能としては何ら問題ありません。
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kyvol e20のレビュー④ 衝突防止機能搭載
Kyvol e20は、センサーで障害物を認識することができ、自動で避けてくれます。
実際に使っていての感想としては…
- 大きいものは認識して避けることができるが、できないものもある
例えば、次の動画では、人のそばに来たら、避けて掃除をするかどうかを試しています。
ちょっと私の足が見えてますね(笑)このように、大きな物体は避けることが可能です。
一方で、この動画を見て気づくのは、ソファの脚にはぶつかっているということ。
実は、ソファや椅子の脚は、避けることができず、衝突してしまいます。
ただ、正直な話、ルンバS9+も衝突します。Kyvol e20の場合は、当たり方がソフトなので、正直気になりません。
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kyvol e20のレビュー⑤ 落下防止センサー
階段から落ちて、床が傷つくのを防ぎたい。
これは誰もが思うことですし、その要望を叶えるために、落下防止センサーはどのロボット掃除機も搭載。
Kyvol e20も勿論搭載しており、問題なく機能しています。
また私の足が見えてしまいました(笑)
このように、階段からは落ちることなく、掃除します。
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kyvol e20のレビュー⑥ 段差を自動認知し、「乗り越え」が可能
Kyvol e20では、カーペットやラグとフローリングの間の段差を自動認識し、ラクラク乗り越え掃除します。
Kyvol Cybovac E20の場合は、15mmまでの段差に対応しているようです。
私たちの家には子供がおり、一部ジョイントマットを敷いています。
ジョイントマットの場合、若干ラグやカーペットに比べて厚いので、乗りこえてくれるのかどうかは気になるもの。
Kyvol e20はジョイントマットを問題なく乗りこえ、掃除します
かつ、ゴミも確実に吸い取ってくれますので、子供にとっても清潔な状態でマットを使うことが可能です。
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kyvol e20のレビュー⑦ マグネットテープで進入禁止エリアを設定可能に
ロボット掃除機に入ってほしくないスペースがある場合、マグネットテープで進入禁止エリアを設定可能。
例えばこのように、キッチンに入れたくない場合、マグネットテープを置けば、一切侵入しません。
ルンバs9+では、アプリから侵入禁止エリアを設定できます。
ですが、さすがにKyvol e20この価格帯ではそれは無理。
そこで、同じような機能を持たせるために、マグネットテープで代用しているわけです。
実際、アプリで設定するか、マグネットテープで置くかだけの違いなので、手間に差はありません。
というわけで、以上がKyvol e20のレビュー第2弾で、7つの特徴のレビューでした!
第3弾としては、Kyvol e20の使い勝手をレビューします。
- ・ロボット掃除機Kyvol e20をレビュー①【開梱からセットアップまで】
- ・ロボット掃除機Kyvol e20をレビュー③【使い勝手を検証】
- ・ロボット掃除機Kyvol e20をレビュー④【アレクサの設定について】
- ・おすすめメーカーKyvolのロボット掃除機で時短生活♪ラインナップを比較しました!
- ・1万円台のロボット掃除機で時短生活♪共働き夫婦おすすめのロボット掃除機5選!