「ロボット掃除機で掃除を時短して、自由な時間を増やしたいな」
「ロボット掃除機を使って、家事をさぼって楽したいな」
ロボット掃除機は、時短家電の中でも、「三種の神器」の一つ。
私たち自身、ロボット掃除機を使い、多くの自由時間を生み出しています♪
でも、ロボット掃除機を使ったことがないと、こう思うかもしれません。
ロボット掃除機はたくさんあるし、何を選んだらいいか分からないな…
ロボット掃除機って高い印象があるけど…安くてコスパの良い機種ってないのかな?
というわけで…
- どんなロボット掃除機があるのか
- どのロボット掃除機が、ぶっちゃけおすすめなのか
これらについて、お話していきます。
今回、この記事で扱うのは、ロボット掃除機の中の最高峰と言われるもの。
ゴミ捨て不要の自動ロボット掃除機
電源をONすれば、掃除からゴミ捨てまで全て自動で行う最高の掃除機です。
実は、こうした最上位の機種も、今は5万円前後で買うことができます。
昔だと考えられません…本当に、よい世の中になりました。
なお、ロボット掃除機の記事は、次のようなものが多いと思います。
- 企業からインフルエンサーに商品を提供してレビューしてもらう
- ネットから集めた情報だけで、表面的な情報しかない
一方で、私たちの記事は…
私たちは全て自分たちでお金を出し、かつ、実際に使ってみてから記事にしています!
なので、メーカーへの忖度は一切なし。
そして、客観的に比較し、本当におすすめできるものを紹介しています。
【ルンバは微妙?】自動ゴミ捨てロボット掃除機のおすすめNo1とは?
早速なのですが、細かい話をする前に、私たちの結論を書きます。
結論だけ興味のある方は、ここだけ見れば十分だと思います。
私たちがおすすめするのは、次のロボット掃除機です。
なぜこれらをおすすめするかというと…
圧倒的なコスパの良さ
これらのロボット掃除機は、5万円前後で購入可能です。
ルンバs9+というルンバの最上位のモデルは、約19万円なのですが…
使った感想は、ルンバのs9+ってそこまでスペック高くないということ。
19万円のロボット掃除機が、5万円のロボット掃除機に劣るのはどうなんでしょう…
勿論、ルンバにも強い部分があります。
- ブランドの知名度
- デザイン性
ですが、私たちは、「この2つの魅力はいらない」という考えです。
だって、掃除機で一番大事なのは、掃除能力が高いかどうかですから…
そのため、今回は無名のメーカーが出しているコスパ抜群の2機種をおすすめしました。
ちなみに、この2機種は、ほとんどは差がないですが、次の点で違いがあります。
- 保証期間はProscenic M8 PROが1年。Kyvol s31は最長2年。
- Kyvolは日本支社がありますが、Proscenicはありません。
- 水拭き機能はProscenic M8 PROの圧勝。Kyvolの水拭きは、正直使えません。
ですので、どちらかを選ぶかは、それぞれの判断になると思います。
ちなみに、私たちが選ぶとすると、Kyvol s31です。無名で中国メーカーである分、保証は2年は欲しいです。
それに、私たちはブラーバがあるので、水拭き機能なくてもOKなんです…
それでは、次から詳細について書いていきます。
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ロボット掃除機の詳細レビューをしたのは【4機種】
自動ゴミ捨てロボット掃除機は多くない
現在、日本では以下の10機種を買うことができます。
これらをざっくり分けると、次のとおりです。
ルンバ:知名度抜群。だけど、スペックの割には値段が高く、コスパが悪い。
Deebot:Ecovacsというそこそこ知名度のあるメーカーのブランド。ルンバよりは安いが、それでも値段は高い。
その他:知名度の低いメーカーの機種だが、スペックの割に、値段が安い。コスパが良い。
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ネットで集められる情報でスクリーニング
本当は全機種使って比較してみたいのですが、予算がない…
というわけで、次のようにし、購入する機種を絞りました。
- ネットで集められる情報を基に、スペックを比較
- 検証の価値がありそうなロボット掃除機をピックアップ
このようなスクリーニングをし、買って試したのは次のロボット掃除機です。
ちなみに、これらを選んだのは、次のことを知りたかったから、という部分もあります。
- 5万円前後のロボット掃除機と、約19万円のルンバとでは、どの程度差があるのか
- 5万円前後のロボット掃除機の中で、一番おすすめできる機種はどれか
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ロボット掃除機比較⓪ スペック【ググれば分かる情報】
なお、ググれば分かる情報でのスペック比較は次のとおりです。
価格は常に変動しているので、参考程度です。
# | この時点での評価 | 機種名 | どこの国 | 価格 | クーポン | 実質値段 | 最大吸引力 (Pa) |
ダスト容器(ml) | 最大稼働時間(分) | 電池 | 最大保証期間(か月) | ナビゲーション | 日本代理店・支社有無 | 水拭き | 水タンク容量ml | 薄さ | サイズ | 段差乗りこえ(mm) | 吸引力変更 | バーチャルボーダー | アレクサGoogle対応 |
1 | ◎ | Proscenic M8 PRO | 中国 | 59,000 | 59,000 | 3000 | 280 | 150 | リチウム 5200mAh | 12 | レーザー | × | 〇 | 300 | ? | 33.5 | 18 | 3段階 | 〇 | 〇 | |
2 | 〇 | Honiture Q6 | 中国 | 59,800 | 10,000 | 49,800 | 2700 | ? | 200 | リチウム 5200mAh | 24 | レーザー | × | 〇 | 160 | 9.6 | 35 | ? | 3段階 | 〇 | 〇 |
3 | ◎ | Kyvol s31 | 中国 | 45,000 | 45,000 | 3000 | 500 | 240 | リチウム 5200mAh | 24 | レーザー | 〇 | 〇 | 110 | 9.8 | 35 | 20 | 4段階 | 〇 | 〇 | |
4 | △ | Neabot Nomo | 中国 | 74,800 | 74,800 | 2700 | 400 | 120 | リチウム 5200mAh | 12 | レーザー | 〇 | × | × | 9.8 | 35 | 20 | 3段階 | 〇 | 〇 | |
5 | △ | Deebot T8+ | 中国 | 109,780 | 109,780 | 1500 | 420 | 180 | リチウム 5200mAh | 12(直営だと24) | レーザー | 〇 | 〇 | 240 | 9.3 | 35.3 | 20 | 3段階 | 〇 | 〇 | |
6 | △ | Deebot N8 Pro+ | 中国 | 84,800 | 84,800 | 2076(理論値) | 420 | 110 | リチウム 3200mAh | 24(直営の場合) | レーザー | 〇 | 〇 | 240 | 9.4 | 35.3 | 20 | 3段階 | 〇 | 〇 | |
7 | △ | Deebot N8+ | 中国 | 74,800 | 74,800 | 2300 | 420 | 110 | リチウム 3200mAh | 12 | レーザー | 〇 | 〇 | 240 | 9.3 | ? | 20 | 3段階 | 〇 | 〇 | |
8 | ? | Roomba s9+ | アメリカ | 186,780 | 186,780 | ? | ? | 120 | リチウム 3300mAh | 12 | カメラ | 〇 | × | × | 8.9 | 31.2 | 20 | 3段階 | 〇 | 〇 | |
9 | × | Roomba i7+ | アメリカ | 142,860 | 142,868 | ? | ? | 75 | リチウム 1800mAh | 12 | カメラ | 〇 | × | × | 9.2 | 35.1 | 20 | 3段階 | 〇 | 〇 | |
10 | × | Roomba i3+ | アメリカ | 99,800 | 99,800 | ? | ? | 75 | リチウム 1800mAh | 12 | センサー | 〇 | × | × | 9.2 | 34.2 | 20 | ? | X | 〇 |
ざっと調べたので分からないところも結構あるのですが…
正直、ルンバは書いていないことが多く、良くわかりません。
ただ、ルンバはi3+やi7+を見ると、値段の割にはスペックが低いように感じます。
例えば、ルンバi3+は、約10万円ですが、ナビはセンサーのみ。結果、マップ記憶や侵入禁止エリアの設定ができません。
更に、バッテリーはリチウム1800mAhと、1万円台のロボット掃除機よりも、容量が少ないバッテリー…
Deebotはルンバに比べると、値段は安くなります。
ただし、吸引力やバッテリーのレベルを見ると、コスパはよくなさそう。
そして、Neabot Nomoは、スペックはそこそこ良い。
ですが、知名度がないにも関わらず、価格はDeebotと同レベル。
Neabotは、ユーチューバーなどに商品提供しているようです。レビュー記事を結構見かけます。
マーケティング費用のせいで、価格がKyvolなどと比べて高いと予測できます。
以上の点から、今の段階では、ルンバ(s9+以外)、Deebot、Neabotのロボット掃除機は、比較の価値なし、と判断しました。
それでは、実際に購入した4機種について比較します。
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ロボット掃除機比較① デザイン性【ぶっちゃけ好み】
まずは、デザイン性です。
- ルンバs9+:黒とゴールドの組み合わせ
- Kyvol s31:光沢感のある黒
- Proscenic M8 PRO:少し光沢感のあるダークグレー
- Honiture Q6:マットな質感の黒
どれも、おしゃれと言われればおしゃれです。
ちなみに、私たちの好みで話しますと…
夫婦そろってHoniture Q6が、一番好きでした。
そして、これも夫婦そろっての意見だったのですが…
ルンバs9+のデザインはあまり好きではない
ルンバs9+はグッドデザイン賞を受賞しているので、本当に好みによりけりだと思います。
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ロボット掃除機比較② アプリの使いやすさ【Proscenicは良い】
アプリの使いやすさの順位は、次のとおりです。
機種名 | 順位 |
Proscenic M8 PRO | 1 |
Honiture Q6 | 2 |
Kyvol s31 | 2 |
Roomba s9+ | 4 |
実は、アプリの使いやすさ自体は、どこもそこまで変わりません。
アプリも操作方法に慣れると、不便も感じないですしね…
ですが、その中でも特にProscenicは、次の2点が良いと感じています。
- マップが他に比べると見やすい
- 侵入禁止エリアの設定方法
Proscenic M8 PROの良い点① マップ
各メーカーのマップは、次のとおりです。
Proscenic M8 PROとRoomba s9+は画面に合った形で表示されています。
一方で、Kyovol s31は少し斜めになっていたり、Honitureは小さくてこのままでは見にくいです。
ちなみに、このルンバのマップはきれいに見えますが…
なぜか使うにつれて、マップが崩れてきます…
これが、約1年使ってできたマップです。。。
カメラでの認識になるので、形を変えるのかもしれません…
なお、ProscenicやKyvolなどの他機種は、マップは崩れません。
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Proscenic M8 PROの良い点② 侵入禁止エリアの設定方法
今回ご紹介している機種では、侵入禁止エリアをアプリのマップ上で設定できます。
Proscenicの場合、エリアを五角形で変形した形で指定することが可能。
一方で、その他の機種は、正方形または長方形の指定しかすることができません。
実際にアプリ上の画面を見てみましょう。
このように、Proscenic M8 PROは、エリア指定に柔軟性があるわけです。
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ルンバにはない機能
ルンバを最下位にした理由は、先ほどのマップ崩れが一つの理由ですが…
実は、もう一つ理由があります。
実は、ルンバが持っていないアプリ機能が、一つあるんですね。
消耗品の寿命が分かる機能
ロボット掃除機の清掃能力を保つためには、次の3つを定期的に交換する必要があります。
- メインブラシ
- サイドブラシ
- ダストボックスのフィルター
ただ、いまいちいち交換時期って分からないんですよね…
そこで、ルンバ以外の機種では、清掃時間を基にして、交換時期の目安を教えてくれています。
つまり、ユーザビリティが劣るという理由も、ルンバを最下位にした理由になります。
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ロボット掃除機比較③ ナビゲーション【ルンバは改善点多い…】
ナビゲーションは、ルンバ以外は問題がないと考えてます。
機種名 | 順位 |
Proscenic M8 PRO | 1 |
Honiture Q6 | 1 |
Kyvol s31 | 1 |
Roomba s9+ | 4 |
私たちが最初購入したロボット掃除機は、ルンバs9+でした。
なので、実は一番長い期間使っていたロボット掃除機は、s9+でした。
ですが、Kyvol s31を購入してからは、ルンバs9+は全く使っていません。
ルンバのナビ機能が他と比べて弱いから
これが、使っていない理由の一つになります。
- 椅子やソファなどの脚に勢いよく突進して、傷つける
- マッピング機能が弱いせいか、清掃に時間がかかる(約20畳のスペースで70~80分程)
- ロボット掃除機がコンパクトな分、狭いスペースや椅子の下に入り込み、抜け出せなくなる
ちなみに、ルンバとそれ以外の3機種では、空間認識の方法が違います。
- ルンバs9+:カメラを使って認識(VISUAL SLAM)
- それ以外の3機種:レーザーを使って認識(LIDAR SLAM)
写真で見ると、このような感じです。
つまり、ロボット掃除機の空間認識は、カメラ(ルンバ)よりもレーザー(他の3機種)の方が優秀です。
レーザーって航空技術にも使われていますしね。カメラはまだまだ発展途上なんだと思います。
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ロボット掃除機比較④ ゴミの吸引能力【Kyvolは念入り清掃が可能】
吸引能力は、Kyvol s31が一番よいのではないかと思います。
機種名 | 順位 |
Proscenic M8 PRO | 2 |
Honiture Q6 | 3 |
Kyvol s31 | 1 |
Roomba s9+ | 4 |
Kyvol s31が良いのは、次の3つがこの機種には全てそろっているからです。
- 念入り清掃が可能
- サイドブラシが2本ついている
- 吸引力を最大3000Pa
Kyvolの良い点① 念入り清掃
例えば、我が家のリビングスペース(約20畳)を掃除しようとすると…
- ルンバ:1時間超
- その他の機種:30分位
通常の設定ですと、この時間で終わります。
ただ、通常モードだと、小さなゴミや端のゴミが残ってしまうことがあります。
そのような中、Kyvol s31には「念入り清掃モード」があります。
このモードでは、通常の2倍の時間をかけ、ゴミを根こそぎ吸い取ります。
実際の掃除結果をアプリ上で比較すると、このように違います。
掃除の密度が違いますよね…
というわけで、私たちは毎回の掃除を「念入りモード」にして、Kyvol s31を使っています。
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Kyvolの良い点② サイドブラシが2本
サイドブラシはゴミをかき集めるのに役立ちます。
このサイドブラシの本数は、それぞれの機種によって違います。
- Kyvol s31、Honiture Q6:2本
- ルンバs9+、Proscenic:1本
Kyvol s31は2本のため、ゴミをより吸引できるようになっています。
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Kyvolの良い点③ 吸引力は最大3000Pa
Paというのは、一言でいうと、「ゴミを吸い取るパワー」。
Kyvol s31とProscenic M8 PROは最大吸引力が3000Pa。
Honiture Q6は2700Paで、ルンバはPaについては特に記載がありません。
3000Paは、現在出ているロボット掃除機の中では、一番大きい吸引力(Pa)です。
ですので、Kyvol s31では、より大きなパワーでゴミを吸引できます。
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ルンバのPaは不明です…
ちなみに、ルンバは具体的なPaの記載ありません。。。
「ルンバ 600シリーズに比べて40倍の吸引力」としか書いていないです。一体Paはどの程度なんでしょうか。。。
恐らく、Paで表示すると負けてしまうので、載せていないのではないでしょうか。
ただ、ルンバs9+の場合は、Pa値だけではなく、メインブラシの性能を上げ、吸引力をカバーしているようです。
というのは、メインブラシが他の機種に比べて高性能。
他の機種はメインブラシは1本で、作りはおもちゃっぽい感じ。
一方で、ルンバs9+のメインブラシは写真とおり2本あり、かなりゴツい感じです。
- ルンバs9+:Paが低い分、ブラシで吸引力をカバー
- その他の機種:Paを強くすることで、吸引力を最大化
このような違いがあるわけですね。
ただ、4機種使った結果、Paが高い機種の方が、吸引力は強いように感じました。
というわけで、吸引力の観点からも、ルンバs9+は最下位です。
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ロボット掃除機比較⑤ 水拭き機能の性能【段差の乗り上げに注意】
ルンバs9+は水拭き機能がついていないので、他の3機種での比較です。
機種名 | 順位 |
Proscenic M8 PRO | 1 |
Honiture Q6 | 2 |
Kyvol s31 | 2 |
Roomba s9+ | × |
正直な話をすると、Kyvol s31と、Honiture Q6の水拭きは、「使えません」。
床が拭かれている感じが全くせず…
ですので、あくまでおまけとしての位置付けで見た方がよいです。
一方で、Proscenic M8 PROは、水拭きの役割を、きちんと果たしてくれます。
ただ、この2in1の機種の場合、気を付けた方がよいのが、これ。
段差を乗り上げて水拭きをしてしまうこと
これらの機種では、カーペットやじゅうたんなど、水拭きしてはいけない箇所も、乗り上げて水拭きしてしまいます。
なので、毎回侵入禁止エリアを設定する必要が…正直、面倒くさいです。。
私たちの家では、水拭き専用のブラーバジェットも持っているのですが…
この水拭き専用のロボット掃除機の場合、段差を認識して、乗り上げることはありません。
というわけで、私たちは水拭きはブラーバに任せています。
ブラーバの方が、汚れも良く取ってくれますしね…
2in1の場合、サブで付いている機能は、クオリティが低くなりがちです。
ですので、私たちの考えは、これ。
掃除はロボット掃除機に。水拭きは水拭きの専用ロボットに。
勿論、それぞれ予算やスペースの問題もあると思います。
ですので、この辺りは個々人の選択で、どうしたいかを考えればよいと思います。
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ロボット掃除機比較⑥ 静音性【どれもあまり変わらない】
静音性については、正直どれも一緒です。
機種名 | 順位 |
Proscenic M8 PRO | 1 |
Honiture Q6 | 1 |
Kyvol s31 | 1 |
Roomba s9+ | 1 |
ロボット掃除機自体の静音性について
吸引力のモードを弱くすれば静かになるし、逆に強くすればうるさいです。
どの機種も吸引力が強モードになると、テレビの音とか、かなり聞こえずらくなります…
弱モードであれば、寝ている間でも問題ない音の大きさだと思います。
ただ、弱モードの場合は「吸引力」がかなり弱くなると感じています。
そのため、家にいない間に、強モードでロボット掃除機をかけるのがベストだと、私たちは考えています。
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ゴミステーションへの吸い上げは…
これらの機種については、掃除が終わると自動的にゴミステーションに吸い上げてくれます。
この吸い上げる際の音ですが…
どの機種も、かなりうるさいです!
なので、寝ている時などに掃除機をかける場合、吸い上げOFF(どの機種もアプリで設定可能)にした方がよいです。
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ロボット掃除機比較⑦ コンパクトさ【ルンバs9+の圧勝】
コンパクトさについては、ルンバs9+の圧勝です。
機種名 | 順位 |
Proscenic M8 PRO | 4 |
Honiture Q6 | 2 |
Kyvol s31 | 2 |
Roomba s9+ | 1 |
写真を見ると、ルンバs9+がいかにコンパクトか、分かると思います。
これだけコンパクトなので、クローゼット内に収納しようと思えば、収納可能。
私たちはルンバs9+を使っていた際は、階段にあるクローゼットに収納していました。
小さなスペースに収納できるステーション付きのロボット掃除機は、ルンバs9+以外ないです。
なので、狭いスペースに収納したい場合、ルンバ一択になると思います。
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自動ゴミ捨てロボット掃除機のまとめ
というわけで、今までの比較をまとめてみると、次のとおりです。
機種名 | アプリ | ナビ | 吸引力 | 水拭き | 静音性 | コンパクトさ |
Proscenic M8 PRO | 1 | 1 | 2 | 1 | 1 | 4 |
Honiture Q6 | 2 | 1 | 3 | 2 | 1 | 2 |
Kyvol s31 | 2 | 1 | 1 | 2 | 1 | 2 |
Roomba s9+ | 4 | 4 | 4 | X | 1 | 1 |
全体的な機能面で見ると、Proscenic M8 PROかKyvol s31がおすすめだと言えます。
ただ、Proscenicの場合、気になる点が2つあります。
- 保証期間は1年(Kyvolは2年)
- 日本の支店が今のところない(Kyvolは静岡県に日本支社が存在)
無名かつ中国のメーカーであるため、保障期間は長い方が、買う側としては安心します。
また、日本に支社があった方が、何かあった際は安心です。
なので、私たちであれば、どちらかを選ぶとすれば、Kyvol s31の方を選ぶと思います。
値段もKyvolの方が若干安いですしね。ただ、水拭きも併せて使いたい場合は、断然Proscenicです。
というわけで、以上が自動ゴミ捨て機能付きのおすすめロボット掃除機についてでした。
ロボット掃除機は、劇的に掃除の負担を減らしてくれます。
その結果、多くの自由時間を得ることができ、自分の好きに時間を使うことができるようになります。
趣味や家族・友達との時間など…この記事が、より豊かな生活を送りたい方への参考になると嬉しいです。