外構工事のプランって、色々選択肢があるよね!どんなことで迷ったのか、参考に教えてほしいな♪
私たちは、外構工事は施主支給で外注し、ハウスメーカーの下請けを使いませんでした。
そして、外構工事のプランについても、大枠については自分たちで考えました。が、この中で色々迷ったことがありました。
というわけで、今回この記事では、私たちが外構工事のプラン作成に当たり迷った「5つのコト」についてお話をしたいと思います!
なお、外構工事の流れや費用詳細については、以下の記事でまとめています。
ちなみに、この記事をご覧の方は、外構計画について考えている方ではないかと思います。
実は、ハウスメーカーに頼むより、直接外構業者に頼んだ方が安いのをご存じでしょうか?
私たちも4社とやり取りし、見積もりを取得。
すると、ハウスメーカーの価格は、安い業者と比べ、3割程高い金額でした…
ただ、全て自分で対応すると、外構業者を探したり、やり取したりと色々対応が必要。
なので、結構時間がかかるんですよね。。。
そのような時、次の無料のサービスを使えば、効率よく複数の外構業者を比較できますよ。
外構工事で迷ったコト① 宅配ボックスを設置するかしないか
我が家では、宅配ボックスをつけました。
というのも、我が家の場合は共働き。
家を不在にすることが多いので、宅配ボックスはあった方が良いのではないか、と考えました。
ただ、この宅配ボックス、「つけなくても良いのでは?」という考えも夫婦そろってあり、どうするか迷っていました。
- コスト面でのお話。宅配ボックスの購入費が約6.0万円かかる
- 賃貸に住んでいる際は宅配ボックスはなかったが、そこまで不便ではなかった
これらが、「本当に必要なの?」と考えていた理由です。
ただ、子育てと仕事と今後忙しくなる…色々と子供のものをまとめ買いすることが多くなるかも。。そんなときに、宅配ボックスあった方が便利だ!
というわけで、結局付けることにしたのです。
実際、宅配ボックスをつけてみての感想ですが…
- 宅配ボックスに入らない荷物があり、再配達を依頼することが多々ある
- アマゾンなどで頼む普段使いのものは小型郵便のものが多い。そして、宅配ボックスではなく、置き配の方が多い
- パパは在宅勤務(テレワーク)が週に何回かできるようになったので、荷物を直接受け取ることが可能
- ママは時短で少し早く帰れるので、荷物を直接受け取ることが可能
このような理由で、正直私たちには不要だった!というのが現時点での感想。
そして、オープン外構には、宅配ボックスは不必要かな、というのがつけてみての感想です、
ちなみに、宅配ボックスのサイズですが。
宅配ボックスつけるなら、大型の荷物も入る、大きめのものにした方が良いです。
私たちの場合、おむつですとか、アマゾンの定期便で多くのものが届く際、大きめの段ボールで荷物が来ます。
我が家のリンクスボックスですと、こうした大きな荷物が入らないのです…
取り付ける前は、「このくらいの大きさあれば十分ですよー」と言われていたのですが、実際はそうでもありませんでした。
<目次に戻る>
外構工事で迷ったコト② ゴミ箱を設置するかしないか
わが家のゴミスペースというのは、玄関横のブロック塀の間です。
写真からみて分かるとおり、幅としてはかなり狭いのです。が、実はここにゴミ箱をつけようとしていました。
これは四国化成という会社のゴミ箱で、奥行が50cmとスリムタイプのもの。
ただ、これは結局付けませんでした。理由としては…
- 写真からわかるとおり、ダサいのです。色も外観と合わない
- これ以外のゴミ箱で、奥行50cmというものがない(50cmを超えると、道路に越境してしまう。なので、それ以上の奥行のゴミ箱が取り付け不可、というのも難点でした)
- そもそも2世帯なので、ゴミ箱を置くほどでもない
今では、賃貸の方も住み始めているので、このゴミスペースを共有で使っています。
想定していたとおり、2世帯であればゴミ箱は必要なく、問題なくスペースを利用できています。
<目次に戻る>
外構工事で迷ったコト③ 自転車ラックを置くかどうか
わが家は外構部分が狭い。なので、工夫をして、スペースを使う必要がありました。
そして、自転車についても複数台置くことができるよう、自転車ラックの設置を検討していました。
イメージとしては、このような形です。
結局のところ、この自転車ラックを設置するのは中止しました。
- そもそも取り付け位置の幅が狭く、自転車ラックでの出し入れがしにくい
- 現時点では、自転車ラックを取り付ける程自転車を持っていない。子供一人なら、ラックはなくても置き場は確保可能
この2つが、自転車ラックをつけなかった理由です。
結局自転車ラックはつけなくても、今は何ら問題ありません。むしろ、取り付け予定だったスペースは狭いので、「つけなくてよかった」と思っています。
<目次に戻る>
外構工事で迷ったコト④ 機能門柱にするか化粧門柱にするか
機能門柱にするか、化粧門柱にするか。これは本当に悩みどころでした。
機能門柱というのは、このような写真のもの。住宅街でよく見かけると思います。
一方で、化粧門柱とは、ブロックにタイルを貼り付けて立てる、我が家のような門柱のこと。
悩んだ理由は、費用のかかり具合が違うからです。
化粧門柱の場合は、32万円。一方で、機能門柱の場合は、半額の16万程度で設置可能でした。
結局のところ、私たちは32万円かけて、化粧門柱にしました。
- 機能門柱だと、安っぽい外構に感じた
- 化粧門柱でタイル貼りの方が、注文住宅っぽくて良い
- 上の写真のように、インターホンを押す人と、玄関ドアとの間に、仕切りを設けたかった
これは、夫婦そろって、「お金かかったけど、化粧門柱にしてよかった」という結論です。
<目次に戻る>
外構工事で迷ったコト⑤ 植栽を一部取り入れるか、それともすべてタイル貼りにするか
私たちの場合、玄関前に植栽スペースがありますが、ここについては、当初はタイル貼りを検討していました。
タイル貼りのイメージとしては、このような形です。
タイル貼りの図面を見たときに、思ったのが、これ。
なんかタイルだけだと寂しい感じがするな…
そんな折、見積もりを取った1社が、別プランとして、次の写真のようなプランを作成してくれました。
ぶっちゃけて言うと、このプランはあまり好きではありません。
ですが、このように植栽を植えることで違った印象になるんだな!というヒントを得るコトができ、植栽スペースを入れることに。
このように、少しでも植栽スペースを取り入れると、外構自体は優しい感じになり良いと思います。
コストもタイル貼りより安く済みますしね♪
<目次に戻る>