
別の記事で、私たちがどんなオプションを家づくりに取り入れたのか、一覧にしました。

ここでのものは、あくまで個人的にかかったものです。
ですが、オプションってどのくらいかかるもんなの?というのは家建てる時には誰しも思うもの。
そうしたところの参考になればと思い、取り入れたものとその追加費用を、全公開しています。
この記事では、私たちの家で追加したオプションについて、30万円以上かかったもの(自分たちが住む部分のオプション)を、金額順に一挙公開していきたいと思います!
なお、それ以外のオプションについては、以下の記事でまとめています。
※ 【無料でプロがサポート】家づくりの失敗を防ぐこちらの記事では、家づくりのサービスを紹介。このサービス、初めての家づくりに大活躍かもです。なお、ハウスメーカーを決めた方は、見ちゃダメですよ。「こんなサービスあったのか」と後悔しても遅いので…
- 注文住宅の追加オプション① ルーフバルコニー 233.4万円
- ルーフバルコニー造作費用(2階) 58.5万円
- ルーフバルコニー造作費用(3階) 149.0万円
- ルーフバルコニー庇(ひさし)造作工事(3階) 11.0万円
- ルーフバルコニー床仕上げ工事 14.9万円
- 注文住宅の追加オプション費用かかってる割に、全く活用できていません。。。
- 注文住宅の追加オプション② 床暖房 79.8万円
- 注文住宅の追加オプション③ 階段関連 48.4万円
- 注文住宅の追加オプション④ カップボード 36.7万円
- 注文住宅の追加オプション⑤ ハイスタッド(天井高を高くする) 32.4万円
- 注文住宅の追加オプション⑥ 建具関連変更差額 30.3万円
注文住宅の追加オプション① ルーフバルコニー 233.4万円
このオプションがずば抜けて高くなってます。
注文住宅の追加オプションというか、家の容積率の関係上、2階の一部、3階の半分くらいをバルコニーにしなければいけませんでした。
内訳としてはこんな感じです。
1. ルーフバルコニー造作費用(2階) 58.5万円

このほんのわずかな部分なのですが、これだけお金がかかってしまっています。
2. ルーフバルコニー造作費用(3階) 149.0万円

3階は約5坪ほどあるルーフバルコニーの造作費用は、このくらいかかってしまっています。
3. ルーフバルコニー庇(ひさし)造作工事(3階) 11.0万円

この部分の工事費用です。庇つけんのにこんなかかるのー?!って思うんですが、もう一つつけた箇所もこれくらいかかっています。
4. ルーフバルコニー床仕上げ工事 14.9万円

これは、バルコニーの床の部分です。
使っている素材は、マックストンのルーフマットです。2階と3階両方に施工しています。
注文住宅の追加オプション費用かかってる割に、全く活用できていません。。。
3階のルーフバルコニー部分は屋根でも可能ということだったんですが、「屋根にしても、そこまでコストは落ちない」ということでした。
だったらバルコニーのままにしておいた方が良い、ということになりました。
3階のバルコニーは15㎡くらいのスペースなんでまあそこそこ広いと言えるんですが、
今のところ、全く何にも活用できていない!
我が家の場合は、洗濯物はほぼ乾燥機で乾かしてしまっているので、洗濯物を干す、というのがほぼありません。
よって、3階にはそもそも物干しスペースが付いていないんです。
ただ、水栓はつけているんで、将来的にはここで子供と水遊びをしたりしようかなあと。
また家具を買ってバルコニーをデコレーションしてみようかなーと思ってます。
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注文住宅の追加オプション② 床暖房 79.8万円
これは本当につけてよかったと思います。
私たちの家では、リビングにしかつけていないんですが、本当足裏があったかいです。
そして、エアコンつけなくてもリビングあったかいです。
今年の冬でいうと、リビングでエアコンの暖房をつけたのは、2,3回。あとは、床暖房だけで過ごすことができました。
とは言っても、ガス代は結構かかりますよ。
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注文住宅の追加オプション③ 階段関連 48.4万円
これは私たちが家の中でやりたい!と思ったコト。
内訳でいうと、こんな感じ。
1. FIXガラス窓設置工事 21.6万円

この中央にあるガラス窓の設置費用です。
2. 特注階段造作費用(2階から3階) 25.1万円


2階から3階に向かっていく階段ですが、この階段は特注階段になっています。
当初、この部分には鉄骨階段を設置する予定でした。Woodoneというメーカーのものです。
ただ、鉄骨階段のこの踏面(足を踏み込む面のこと)の間にある隙間が気になりました。
子どもが落ちてしまう危険性があるのではないかと。
後、隙間があると、部屋が寒くなりやすかったり、暑くなりやすかったりするのではないかと。我が家の場合、2階から3階への階段の部分は、ドアつけていなかったので…
その結果、この窓にかかっている部分の階段は特注階段を作ることになりました。
それが、この費用です。
窓から見ても、デザイン性が損なわれず、かつ、普通の階段のような形状になっていて大満足の部分です。
3. 特注階段 (1階から2階への階段の1段追加) 1.7万円

最初階段は、少し急こう配のサイズで設定されていました。
ただ、さすがに上り下りこれじゃきついな、と思ったので、間取りへの影響を与えることなく、1段追加してもらった費用です。
なお、階段部分については、Web内覧会の以下の記事でまとめています。

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注文住宅の追加オプション④ カップボード 36.7万円

カップボードは、ハウスメーカーオリジナルのものです。
カップボードの扉は、白の鏡面仕上げです。
そして、天板はクオーツ(水晶)で、色はローズティーというのものです。

天板はキッチンの天板と合わせるのが鉄板だそうなのですが、セラミック天板は高いので、クオーツにしました。
ぶっちゃけ、天板の上には結構もの乗せちゃって見えなくなります。
なので、合わせなく問題なかったなーと思っています。
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注文住宅の追加オプション⑤ ハイスタッド(天井高を高くする) 32.4万円

ハイスタッドというのは、天井を高くしてもらう仕様のことです。
通常の天井高は240cmなのですが、2階部分の天井高を、250cmにしてもらったので、それにかかる費用です。
元々は260cmまで上がる予定だったのですが、床暖房を入れたり、遮音床工事をした関係で、10cm程高さが縮まってしまいました。
10cmなんですが、他の階とは違って、スペース自体に開放感を感じますよ!
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注文住宅の追加オプション⑥ 建具関連変更差額 30.3万円
建具は差額の根拠が良くわからないところも多いです(本体価格の中に入っている建具からの変更差額なので…)。
が、内訳としてはこんな感じになります。
1. ドアのデザイン変更(鏡面やレザー調への変更) 9.5万円
通常のドアのカラーバリエーションというのは限られていまして、鏡面やレザー調に変更するには追加差額がかかりました。
通常のものは、こういったもので、「光沢感」とか「つや感」がないのです。


私たちがこのオプションで鏡面とレザー調に変更したのは計6か所。
玄関収納スペース

お風呂洗面スペースドア

リビング部分のドア3か所

子供部屋

です。
ちなみにこれはハウスメーカーオリジナルと言ってますが、多分AICA(アイカ)と組んでつくっているものだと思います。
2. 主寝室のクローゼット収納ドアの変更 10.3万円
こちらですね。

これはフリー折れ戸というもので、どこからでもクローゼットを開けることのできる収納ドアです。


中にモノが入っているので、ものが極力見えないように撮影してみました(笑)。
当初は普通の収納ドアを予定していたんですが、このクローゼットの構造上、普通のものだとかなり使い勝手が悪い。

このスペースが普通のものだと無駄になっちゃう感じだったんですよね。
というわけで、それを解決するためにこの折れ戸を採用しました。
3. その他諸々の建具の大きさの変更差額 10.6万円
最初に想定していたドアやクローゼットの種類やサイズをいくつか変更しました。
変更した部分は、計4か所。
書斎のドアを、1422サイズから1624サイズに変更
書斎のクローゼットを、0722サイズから1224サイズに変更
洗面室のドアを、1422サイズから1624サイズに変更
トイレのドアを、開き戸0722サイズから引き戸1224サイズに変更
で、このサイズの読み方ですが、最初の2桁が横幅、残りの2桁が縦幅です。
ようは、0722だったら、
横幅: 70cm
縦幅: 220cm
ということです。
実際ドア幅70cmでもいけないことはなかったんですが、80cmの方がゆったりしてて良いですよ。
大型家具や大型家電のことも考えると、幅は広い方が良いので。
というわけで、自分たちが住んでいるスペース部分の30万円以上かかったオプションについての話でした!
最後に、冒頭でもご紹介しましたが…
次の記事で、プロが無料でサポートしてくれるサービスについて紹介しています。


このサービス、初めての家づくりで、多くの失敗を防いでくれるかもです。

なお、既にハウスメーカー・工務店を決めている方は見ちゃダメですよ。
「こんなサービスあったのか」と後悔するかもしれません…
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