良かったオプションや設備ってなにかなー??注文住宅って選択肢がいっぱいあるから、何がおすすめか教えてほしいな!
どの家でも当てはまると思いますが、予算の中で、自分たちが取り入れたいものを、「オプション」という形で取り入れていきます。
そうした中で、取り入れて良かったもの、つけなくてもよかったもの、それぞれあります。
ここでは、私たちが実際に取り入れてみて「良い!」と思った、「生活を快適にしてくれる」オプション・設備についてご紹介したいと思います♪
なお、我が家のオプション一覧については、こちらでまとめています!
良かったオプション① 床暖房
床暖房は、多くの方が取り入れる家の機能だと思います。
私たちが新居に引っ越ししたのは、2019年11月冬の、ちょうど寒くなってくる季節。
床暖房のことについて、営業さんは、
断熱等級も最高等級ですし、床暖房だけでも暑いくらいだと思いますよ♪
なんてことを言っていました。
もちろん、私たちがそれまで床暖房というものを使ったことがありませんでした。。。
なので、本当に暖かいのかどうか、半信半疑…
ただ、蓋を開けてみると、言っていた通りの暖かさ!
我が家の場合は、このような形でリビングダイニングに床暖房が入っています♪
図面で見てわかる通り、キッチン部分には入っていません。
営業さんが言うには、スペースの7割以上施工されていれば、エアコンをつけてなくても暖かいということでした。
これでちょうど7割程度。キッチン部分はさらに追加費用もかかるし、キッチンはスリッパ履けばいっか!ということで取り入れなかったんです。
そして、営業さんの言葉どおり、問題なく過ごすことができました。
2019年から2020年にかけての冬の間、リビングでエアコンの暖房をつけたのは、2,3回。
なお、床暖房の強さは、我が家の場合、基本的には、10段階中の3です。
なんか弱そう!と思うかもしれませんが、実際はこの強さで十分な暖かさを保つことができます♪
とは言っても、ガス代はそれなりにかかりますけどね…
私は多くの時間をキッチンで過ごすのですが、正直床暖房つけとけばよかったなー!と後悔してます。
数万円の差だったので、ケチらなきゃよかったと思いました。。。。
なお、床暖房は、エアコンに比べると、部屋が乾燥しないように感じています。
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良かったオプション② ノーリツのお掃除浴槽
このお掃除浴槽という機能は、我が家では大活躍のものです!
私たちの家のお風呂は下の写真で、ノーリツのユパティオ、というシリーズです。
このユパティオシリーズですごいのが、浴槽を自動でお掃除してくれる、「お掃除浴槽」なんです♪
引用元:ノーリツホームページ
- ボタンを押せば浴槽内の水抜きから、洗浄まで行ってくれます。
- 給湯器もノーリツのものにすると、湯はり機能と連動することができ、洗浄から湯はりまで同時進行してくれます。
- 給湯器をWIFI接続しておけば、スマートフォンのアプリからもこの操作を行うことが可能です。
こちらは、実際の洗浄のスイッチの写真です。
これは、実際のアプリの操作画面です♪
つまりこれは何が良いかと言うと…
- お風呂に入った人は、最後にふたを閉めておく
- 仕事が終わったら、電車の中でボタンを押す
これをすれば、家に帰ったころには既に湯はりが完了していて、すぐにお風呂に入ることができるのです!
特に小さい子がいる場合、お風呂って欠かせないと思います。
「水抜き⇒風呂洗い⇒湯はり」って地味に時間取られます。この一連の動作を省くことができ、時短にもつながり、とっても快適です♪
ちなみに、使う前に思う疑問はこれだと思います…
洗浄機能って本当にちゃんと洗えるのかしら?ぬめりとか残っちゃうんじゃないのー?
実際これは私たちも同じことを思いましたし、使うまでこれも半信半疑でしたが…
まったく、洗浄機能については問題ありません!
ぬめりもちゃんと取ってくれますし、我が家の場合自分たちで洗うのは、1~2週間に1回程度です。
この機能は、スマートホームの良い一つの例かなーと思います♪
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良かったオプション③ 食洗器
注文住宅だと、もはや食洗器が付いていないこと自体が少ないような気がしますが…
私たちの場合も、ビルトインでそもそも何も言わなくてもついていたので、そちらを使用しています。
それが、こちらです!
私たちの家の食洗器は「浅型」と呼ばれているものでして、食器を入れることのできる量というのは、若干少なめ。
サイズ的にこんな感じです。
とは言うものの、私たちは3人家族。子供の食器もとっても小さいので、今はこれで十分かなって感じ。
ちなみに、食洗器も気になるのは、「洗浄力」だと思います。
大抵の場合は問題なく使えるのですが、次のようなことも発生します。
- ちゃんと洗えていないことがある
- 食器の入れ方を気を付けないと、お椀の中なんかに水がたまった状態で完了になる
なので、食洗器を使う時は、水洗いである程度汚れを取り払った後に使うようにしています。
なお、深型サイズの方はもう少し容量が大きく、使い勝手が良いとのことです。
将来的なことを考えると、多少お金を払ってでも「深型」にすればよかったかな、と思います。
子供が大きくなると容量足りなくなりますし。そして、4人家族ですとどちらにせよ「浅型」だと小さいと思います。
多くのハウスメーカーの場合、標準は「浅型」。「深型」にすると「追加費用」はかかってしまうと思いますが、この辺りは払ってでも変えた方が良いかもしれません。
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というわけで、取り入れて良かった!と思ったオプション・設備についての第一弾でした。
注文住宅の良いところは、こうした部分を取捨選択でき、自分たちの好きな組み合わせにできることです。色々と検討していただき、良い家づくりをしてくださいね♪
- ・注文住宅で建てた我が家の追加オプション① オプション一覧とそれぞれの費用
- ・注文住宅で建てた我が家の追加オプション② 30万円以上のオプション編
- ・注文住宅で建てた我が家の追加オプション③ 10万以上30万未満のオプション編
- ・注文住宅で建てた我が家の追加オプション④ 10万以下のオプション編
- ・取り入れて良かった!生活を快適にする、注文住宅のオプションと設備②