マイホーム購入は、人生でそうあるものではなく、大きなお買い物。
そして、大きなお買い物ですので、ほとんどの方が住宅ローンを借りると思います。
住宅ローン選びを失敗したくない。どうすればよいのかしら?
審査申し込みどうするかよくわからない。簡単にできる方法ってあるのかな?
こんなこと、思ったりしますよね。
私たちも同じようなことを思っていました。
「今の自分の年収で、ちゃんと借りれるのかな…」
「希望通りの額を借りれなかったらどうしよう…」
「低金利でちゃんと借りれるよね…」
大きなお金の話なので、不安もつきまとってきます。
というわけで、簡単に住宅ローン選びの失敗を防ぐ、「無料のサービス」をご紹介します。
今回の記事は、次のような方の参考になると思います。
- 今まさに仮審査を申し込もうと思っていた方
- 仮審査をいくつか申し込んでみたけど、あまり結果が良くなかった方
- これから家づくりを始めようと思っている方
- 住宅ローンの借入に不安を抱えている方
ごめんなさい、「審査を行い、借入先を決めた方」は、読んでも意味がありません。
なお、始める前に、簡単に私たちの紹介をしておきます。
- 賃貸併用住宅の家を建て、不動産収入のある共働き夫婦。
- 変動金利0.447%で借入。10行以上の銀行に審査申込。
- 住宅ローン関連記事を20以上執筆。
- 夫は米国公認会計士で、住宅ローンアドバイザーも合格。
- 夫婦そろって2級ファイナンシャルプランニング技能士。
- お金に関して少し得意な夫婦が、協力して記事を執筆中。
それでは、早速見ていきたいと思います。
無料のサービスで住宅ローン選びの失敗を防ぐ!【時短にも効果あり】
今回この記事で紹介する方法は、次のサービスです。
このサービスは、ウェブ上で完結します。
そして、審査のためにかかる時間を、大幅に短縮することが可能なサービスです。
というわけで、詳細をお伝えしたいのですが、その前に、少し住宅ローンに関連した話をしたいと思います(サービス詳細に進みたい方は、こちらをクリックしてください)。
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そもそも、自分にとって良い住宅ローンの条件というのは、一体なんなのか?
そもそもの話ですが、私達の考える良い条件とは、次のとおりです。
- 金利が低くて、利息が少なくて済む住宅ローン
- 自分たちが希望するとおりの金額が借り入れできる住宅ローン
私たちは、この2つを満たしてくれる住宅ローンで借入すべきと思っています。
ちなみに、疾病保証の充実度合いも確かに重要ではありますが、次の事実は知っておくべきことだと思います。
がんや8大疾病のかかるリスクが高いのは、年を取ってから…
それに、銀行にもよりますが、疾病保証が適用される条件は、結構シビアですよ。。。
更に、最低限の団体信用生命保険は、大抵どの住宅ローンでもついています。
なので、結局のところは、「毎月の支払に関わること」の方が重要になってくると思うのです。
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できる限り多くの銀行に審査を出した方がよい理由
そのような考えの中、私たちは色々な金融機関で住宅ローンの仮審査に申し込んだのですが、そこで、あることに気づきます。
それは…
- 審査は、銀行によってムラがある!
実際にどの程度ムラがあるか、私たちの実際の仮審査結果を例にムラがあることをお伝えしたいと思います。
- みずほ銀行:借入可能金額は、総工費の満額。変動金利は0.625%
- 三井住友銀行:借入可能金額は、総工費の9.5割。変動金利は0.625%
- 三井住友信託銀行:借入可能金額は、総工費の9割。変動金利は0.495%
- きらぼし銀行:借入可能金額は、総工費の9割。変動金利は0.525%
- りそな銀行:借入可能金額は、総工費の8.5割。変動金利は0.47%
- 横浜銀行:借入可能金額は、総工費の満額。変動金利は0.625%
- じぶん銀行:借入可能金額は、総工費の9割。変動金利は0.43%(当時は賃貸併用可能)
- ソニー銀行:借入可能金額は、総工費の満額。変動金利は0.507%(賃貸併用不可のため断念)
- 住信SBIネット銀行:借入可能金額は、総工費のほぼ満額。変動金利は0.447%
- ジャパンネット銀行:仮審査落ちました…
いかがでしょうか?金利も借入可能な金額も、銀行によって条件がまちまちです。
このような結果から、「銀行によって、住宅ローン審査の判断基準が異なっている」と推測できます。
このように審査にムラがあるため、正直どこの銀行が良い住宅ローンを貸し出してくれるのか、実際に審査してみないとわかりません。
ここから、できる限り多くの銀行に審査を依頼した方が良いと考えるようになりました。
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効率的に条件の良い住宅ローンを探す方法
1つでも数多くの銀行へ審査を出すことは重要。
ですが、自分で1行1行対応しようと思うと、時間がかかります…
書類の作成・提出資料の準備・銀行とのやり取り…
なので、仕事に子育てと時間が無い方は、効率的に住宅ローンを探す必要性があります。
このようなときに、モゲチェックが、時間短縮に役立ちます。
モゲチェックというのは、次のようなサービスです。
- モゲチェックは、一度の申し込みで、多数の金融機関が提供する住宅ローンの中から、お客様が借りられる最も低い金利のローンをご案内するサービスです。
私たちが思うモゲチェックの良い点は、次の部分だと思っています。
- 数多くの銀行(ネット・対面両方)から、借入可能な最も低い金利(No.1金利)の住宅ローンを案内
- 住宅ローンアドバイザーの資格保有者から、チャットでアドバイスを受けることが可能
- 申込方法が簡単!30項目を入力するだけ、5分で登録が完了!(通常は銀行あたり約100項目の入力が必要。60分程度かかると言われています)
- サービスはもちろん無料。決してサービス料を金利上乗せされません。
- 評価も良いです。「紹介した住宅ローンサービス」「お客様満足度」「信頼できる住宅ローンサービス」でNo1♪
- 既に累計3万人以上の方がこのサービスに登録し、ローン取り扱い額は300億円を超えています。
なお、モゲチェックを運営しているのは、株式会社MFSというフィンテックのベンチャー企業。
この会社がすごいのは、出資している株主たち、そして、経営陣のバックグラウンド。
特に、出資している株主は、出資に対して厳しい目を持つ、ファンドや外資系金融機関です。
ゴールドマン・サックス
グロービス・キャピタル・パートナーズ
電通イノベーションパートナーズ…
ベンチャー企業として注目され、かつ、高品質なサービスを提供していることが分かると思います。
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モゲチェックのデメリットを挙げるとすると…
このように、このサービスを使えば時間短縮し、条件の良い住宅ローンも探すことが可能です。
ただ、サービスを使うことでのデメリットもあります。それは、
- 「達成感」がなくなる
私たちもそうですが、面倒なことを自分で対処し終わると、不思議と「達成感」が湧いてくることがあります。
一方で、このサービスを使ってしまうと、多くの面倒なことは対応不要なため、この申請過程に「達成感」が感じなくなります。
「達成感」を取るか、「大幅な時間短縮」を取るか…
今の私なら、断然時間短縮を取りますが、これは人それぞれですね…
と、以上が、今回の記事でした。
サービス自体はおすすめですので、ご興味ある方は、よりよい家づくりに役立ててくださいね。