別の記事で、私たちがどんなオプションを家づくりに取り入れたのか、一覧にしました。
ここでのものは、あくまで個人的にかかったものです。
ですが、オプションってどのくらいかかるもんなの?というのは家建てる時には誰しも思うもの。
そうしたところの参考になればと思い、取り入れたものとその追加費用を、全公開しています。
この記事では、私たちの家で追加したオプションについて、10万円以下(自分たちが住む部分のオプション)を、金額順に一挙公開していきたいと思います!
ちなみに、10万円以下になってくると、こまごまとしたものばかり!全部で19項目あります。
で、「これって標準じゃなくてオプションなんだ!」と思うコトもあるはずなので、家づくりの最中の方は、プランに入っているどうか聞いてみてもいいかもしれません。
なお、それ以外の価格帯については、以下の記事でまとめています。
※ 【無料でプロがサポート】家づくりの失敗を防ぐこちらの記事では、家づくりのサービスを紹介。このサービス、初めての家づくりに大活躍かもです。なお、ハウスメーカーを決めた方は、見ちゃダメですよ。「こんなサービスあったのか」と後悔しても遅いので…
- 注文住宅の追加オプション① バスルームサイズ変更差額(1616 ➡ 1620) 9.4万円
- 注文住宅の追加オプション② キッチンフルガラスパーテーション 9.0万円
- 注文住宅の追加オプション③ カウンターデスク造作工事 8.6万円
- 注文住宅の追加オプション④ 床(ホワイトオニキス) 7.1万円
- 注文住宅の追加オプション⑤ 可動棚の追加 6.0万円
- 注文住宅の追加オプション⑥ パントリー収納追加 5.1万円
- 注文住宅の追加オプション⑦ トイレ追加収納 4.3万円
- 注文住宅の追加オプション⑧ トイレ手洗い追加 4.1万円
- 注文住宅の追加オプション⑨ バスルーム仕様変更 2.7万円
- 注文住宅の追加オプション⑩ ニッチ造作工事 2.2万円
- 注文住宅の追加オプション⑪ 下地追加 2.0万円
- 注文住宅の追加オプション⑫ ホスクリーン(室内物干し)追加 1.3万円
- 注文住宅の追加オプション⑭ コンセント変更 1.2万円
- 注文住宅の追加オプション⑮ 洗面台取って変更 1.1万円
- 注文住宅の追加オプション⑯ インターネットケーブル通線工事 0.9万円
- 注文住宅の追加オプション⑰ 玄関手すり追加 0.8万円
- 注文住宅の追加オプション⑱ キッチン背面加工費用 0.8万円
- 注文住宅の追加オプション⑲ キッチンタオル掛け追加 0.4万円
注文住宅の追加オプション① バスルームサイズ変更差額(1616 ➡ 1620) 9.4万円
お風呂のサイズを変更するための必要な変更差額費用がこれでした。
1616サイズ(1.0坪サイズ)から1620(1.25坪サイズ)に変更して、これは良かったなーと思っています。
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注文住宅の追加オプション② キッチンフルガラスパーテーション 9.0万円
このキッチンのガラスパーテーション、変更差額でこの金額が追加でかかりました。
というのも、横アクセントクロスだし、部分的なガラスはちょっと嫌だなーと思い。。
ただ、なんでこんなにかかるんだろーとは感じています。やっぱ強化ガラスだから高いのかな?
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注文住宅の追加オプション③ カウンターデスク造作工事 8.6万円
造り付けのカウンターデスクを2か所に設置し、その費用がかかっています。
1. リビングスペース
奥行は45cmとそこまで広くはないですが、横は120cmあり、十分なスペースが確保できます。
今は妻が使うスペースになっていますが、将来的には子どもの勉強スペースにもする予定。
リビング学習良いって言いますしね。
2. 書斎スペース
こちらも奥行は45cmで、横幅が120cmのものです。
左側は棚があり、棚に向かってデスクが突き刺さっているような形になっています。
テレワークの際にフル活用できますし、仕事するにはちょうど良いスペースになっています。
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注文住宅の追加オプション④ 床(ホワイトオニキス) 7.1万円
高級感出したい!ということで、我が家はダイケンのホワイトオニキスを使っています。
で、どこに使っているかといと、計3箇所で、これにかかる追加費用がこちらになっています。
1. 玄関スペース
2. お風呂脱衣スペース
3. トイレ
これってとってもおしゃれで高級感はあります。
ただ、傷や凹みがめちゃくちゃ目立ちますし、付きやすいので、取り扱いに注意が必要ですよ。
小さな子供がミニカーなんかこのフローリングで使った日には、もう目が当てられなくなるそうです…
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注文住宅の追加オプション⑤ 可動棚の追加 6.0万円
可動棚は全部で3箇所設置しています。
1. お風呂脱衣スペース
バスタオルなんかを置くスペースに使っています。
2. 書斎
本ですとか、PC周りのガジェットですとか、筆記用具なんかを置くスペースに使っています
3. トイレ横洗面スペース
正直ここはあんまり活用できてないなーって感じです。高いところにあると使いにくいですね。
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注文住宅の追加オプション⑥ パントリー収納追加 5.1万円
キッチン部分のパントリー収納の追加費用です。
パントリーと聞くと、もう少し大きいものを想像されるかもしれませんが、このくらいの大きさでも結構収納できますし、つけてよかったと思っています。
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注文住宅の追加オプション⑦ トイレ追加収納 4.3万円
これはトイレ上部分の収納ですね。なぜかこれ高かった。。トイレの手洗いよりも高いです。。。
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注文住宅の追加オプション⑧ トイレ手洗い追加 4.1万円
この手洗いです。
ただ、正直私たちこの手洗い使うこと、皆無です。すぐ隣に洗面ありますしね。
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注文住宅の追加オプション⑨ バスルーム仕様変更 2.7万円
これは、1616から1620サイズに変更したものとは別の仕様変更です。
具体的には、2つ。
1. 壁面を全てデザイン壁面に変更
標準では1面のみデザイン壁面ということだったのですが、4面全てデザインあった方がかっこいい!
ということで、変更しました。
お風呂はこんな感じですね。
バスタブ側から撮ったもの
お風呂入り口側から撮ったもの
2. シャワーヘッドの変更
標準でついているシャワーヘッドは、手元でお湯を止めるボタンがついていませんでした。
なので、この部分をボタン付きのものに変更しました。
注文住宅の追加オプション⑩ ニッチ造作工事 2.2万円
リビングにニッチをつけて、そこにスイッチ系統を全て集めるような形にしました。
で、ニッチを作るときは、壁をふかす(壁を厚くする)ことによって、取り付けます。
そして、目に見えない裏側の電気配線なんかも考えなければなりません。
よって、ニッチが必要であれば、打ち合わせ段階でハウスメーカーに伝えることをおすすめします!
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注文住宅の追加オプション⑪ 下地追加 2.0万円
この下地追加というのは、壁の内側にあらかじめ木材を入れておいてもらうことを指します。
玄関スペース
リビング
書斎
子供部屋
主寝室
…
と、色々な箇所を入れてもらいまして、これだけの追加費用がかかりました。
こんな感じで入れてもらっています。
ちなみに、私たちの場合は当時住んでいた場所が近いこともあり、毎週のように現場見学してました。
家ができる過程を見ることができるのはとても面白かったですし、おすすめです!
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注文住宅の追加オプション⑫ ホスクリーン(室内物干し)追加 1.3万円
ホスクリーン(室内物干し)は、子供部屋に付けました。
ただ、正直今まで1回も使っていないので、なくてもよかったなーというのが感想です。
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注文住宅の追加オプション⑭ コンセント変更 1.2万円
これは、書斎と主寝室のコンセントカバーを、白からグレーに変更したものの差額です。
実際カバーの変更とともに、その裏のソケットなんかも変わっているため、地味にお金かかってます。。
ハウスメーカーの営業担当が言うには、
「白はただ同然で提供してもらっているけど、グレーはそうではないので、お金かかってます」
とのこと。
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注文住宅の追加オプション⑮ 洗面台取って変更 1.1万円
元々はここの部分は取ってがついているような形だったのですが、それだとなんかいやだなーと思い変更。
取ってレス、というようですが、これで1万ってどうなんでしょうね。
まあでも、使い勝手は良いですよ、やっぱ。
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注文住宅の追加オプション⑯ インターネットケーブル通線工事 0.9万円
我が家ではNURO光の10Gを使っています。
そして、これをフル活用するため、家づくりの段階で配線計画を入念に計画していました。
ただ、実際に導入してみてですが、10Gはあまりおすすめしません。1Gで正直十分。
光回線と10G光については、次の記事で調べつくしているのでご興味あればぜひ。
で、配線計画としては、
外⇒書斎に光ケーブルに入ってくる
書斎⇒各部屋ににケーブルが配線される
というような計画でした。
ただ、実際には自分たちが住む部分では1か所に通線しかしていないので、0.9万円のみかかっています。
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注文住宅の追加オプション⑰ 玄関手すり追加 0.8万円
この手すりの追加費用です。こういうのって、オプションなんだなーと思ったりしました。
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注文住宅の追加オプション⑱ キッチン背面加工費用 0.8万円
キッチン背面加工というのは、この部分のコンセントを設置するためにしてもらった加工です。
キッチン自体に穴を開けなければいけないということで、加工費が発生しました。
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注文住宅の追加オプション⑲ キッチンタオル掛け追加 0.4万円
これです。このオプションも、「なんで標準で入ってないの?」と思ったオプションの一つです。
と、以上が10万円以下の我が家が取り入れたオプションについてでした!!
4つの記事にわたって、我が家で取り入れたオプションを全て見てきました。
こうやって、ハウスメーカーの標準と呼ばれている「自分たちが得意とする枠内の仕様の範囲」を超えると、追加費用がかかります。
そのため、一つ一つしっかりハウスメーカーと確認されることをおすすめします!
最後に、冒頭でもご紹介しましたが…
次の記事で、プロが無料でサポートしてくれるサービスについて紹介しています。
このサービス、初めての家づくりで、多くの失敗を防いでくれるかもです。
なお、既にハウスメーカー・工務店を決めている方は見ちゃダメですよ。
「こんなサービスあったのか」と後悔するかもしれません…
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